博打を、興行を、画面の中を、時々語ってみる
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 - - -
高松宮記念 見解
砂の女王ホクトベガがかの地で散ってから14年。日本馬がドヴァイにて遂に世界競馬の頂点に立った。奇しくも3月26日はホクトベガの誕生日。彼女が果せなかったその夢が、漸くと実を結んだ。

さて高松宮記念。阪神にコースが替った以上、昨年までのレース傾向は一切無視して、純粋に阪神芝1200mの傾向から探ってみたい。条件設定として1000万条件以上の特別戦とした上で、連対種牡馬傾向を見ていくと、このコースでは何故か母父グレイソブリン系が強く、人気薄での好走馬が目立っている。今回その条件に合うのがスプリングソング。父は1200mだったら全国何処でも走るサクラバクシンオー産駒、丁度人気もないことだし、ここは馬券的には単複1本に絞込み、勝負だ

11:41 競馬 comments(12) trackbacks(0)
ご報告
一応無事に生きています。しかしながら仕事の関係で競馬どころの状況ではなく、今月はちょっと競馬予想はお休みという事で。G1だけは事前に予想をあげようかなと思っていますが予定は未定という事で。取り合えず今日はこんなところで。
13:55 徒然 comments(2) trackbacks(0)
愛は勝つ 3.6ゼロワン両国大会観戦記
先週の日曜日、両国国技館にプロレスを観に行った。最近、吉川の健介オフィス興行ばかりに行っていて、大会場でのプロレス観戦は本当に久し振りになる。その興行とはゼロワンの10周年記念大会。私の目的は橋本の息子のデビュー戦を見ることだ

会場はそれなりの客入り、満員発表しても文句は言いません(笑)私はプヲタ2人であーだこーだと言いながら、結論から先に言えば、最初から最後まで存分にプロレスを楽しめた。一番プロレスを感じられたのは、日高と伊藤の試合。非常に地味に見えたこの試合だが、プロレスラーの地肩の強さを存分に堪能できた。試合終了後、殆ど息を乱さぬ日高と、全身から疲労感を漂わせている伊藤の姿が全てを表していたと思う

大地vs蝶野の試合は、久し振りに試合巧者蝶野を見れたのが嬉しかった。橋本ジュニアは予想以上に頑張っていたが、これも蝶野の巧みさによる。現在新日に所属しているレスラーにもう少しこの蝶野イズムが引き継がれていたら・・・・と、ふと思ったり。しかしあの橋本の息子がレスラーになったか、と思うと非常に感慨深くなる。そりゃあ俺も年を取ったわけだ

この日のゼロワン大会のゼロワン的な意味で一番大事な試合はセミの試合だったと思う。崔がどれだけ説得力をもって団体のトップとして存在できるか、そういう意味でメイン、そしてセミの前に保険をかけていたわけだが、結果的に言えばそれはイマイチ、厳しく言えば失敗だっただろう。セミは、小橋イズムを継承したかのような関本の王者っぷりが堪能できた試合であり、正直崔の良さは殆ど見られずに終了してしまった。それは試合終了後、会場に流れた空気感が如実に表していたと思う。これから崔のチャンピオンロードは結構茨の道のような気がするけど、是非とも頑張っていただきたい。

さてメイン。如何にも大谷らしい試合で、そして大谷らしく、ゼロワンらしく、大将が散って興行終了という形になった。試合終了以後、マイクを持つ大谷の姿、リング上に上がった星川の姿を見ながらあの旗揚げ戦を観に行った時のことを思い出した。言うまでもなくゼロワンは橋本の団体だった。その全てが橋本らしい、やんちゃで、無秩序で、無鉄砲で、そして雑で(笑)、でも八方破れの楽しさがあるごった煮みたいな団体であった。

その団体の顔、橋本の死から幾年が経った。その忘れ形見を立派に育ててデビューさせ、無謀と言われた両国大会を此の様な形で無事成功裏に終わらせた。これまで資金難、内紛、いろいろとあったであろうことは聞いている。しかし大谷以下、トップの人々がこうして団体を存続維持させ、どうにかここまでやってきたのだ。

最後団体所属選手が全員リングにあがり勝鬨をあげている姿を見ながら、この10年間という月日を経て、ゼロワンという団体は、橋本真也の団体から大谷晋二郎の団体となったのだと改めて思えた。興行の全てが終わった後に会場に流れたのは「愛は勝つ」、その歌声の後ろから、プロレスを信じたものが必ず最後に勝つんだ!という大谷の心の叫びが聞こえたような気がした。

ゼロワンが最高なのかは脇に置くとして(苦笑)プロレス最高ということは改めて感じられた、そんな両国大会だったと思う。ゼロワンファンの皆さん、おめでとうございます。そして大谷晋二郎、ありがとう。

追伸、オッキーの声は相変わらず聞き辛いな(苦笑)
<3.6 観戦記>
03:17 格闘技 スポーツ comments(7) trackbacks(0)
チューリップ賞 見解
温厚で知られる幸騎手があそこまで言うのだから、よっぽどだったんだろう。裁決に関して、騎手全員が普段から腹に一物あったからこそ、幸騎手の行動を騎手会全体としてバックアップしている感じがなくもない。降着の問題は当ブログでなんども触れているので割愛するが、とにかく馬券とリンクさせるのは一刻も早くやめてほしいし、リンクさせ続けるのなら、明確な裁決基準を素人にも分かるように懇切丁寧に説明すべきだ。馬券的なことを言えば、JRAは、不良品を売っているのと同じなのである。もう少し真摯な対応は出来ないものか。しかしこれだけ揉めても、審議内容は殆ど明かされないどころか、幸騎手に対しても紙切れ一枚に、説明なくただ申し立ては棄却としか書かれていないとは。人を馬鹿にするのも大概にしないと、何れブーメランのごとく、自分達の胸元に突き刺さると思うけどね

さて予想だ。阪神はチューリップ賞。レーヴディソールが負けるならここだろうけど、正直相手がなぁ。ここは無理はしない馬券を。本命はレーヴディソールでいいとして、人気の薄い馬への馬連で勝負したい。そこで狙ったのはまず◯ビックスマイル。母父サンデーサイレンス産駒は阪神マイルでは絶対に抑えなければいけない馬。ここまでは距離が足りていない印象があっただけに距離延長はプラスに成るはず。レーヴディソールとの馬連、ワイドで勝負を。

一方中山はオーシャンステークス。毎年荒れるレースだけに昨年の覇者で1番人気を背負うキンシャサノキセキの軸だけは避けたいところ。内枠の逃げ馬と外枠の差し馬。血統的にドンピシャの馬がいないだけに、こうした過去のレース傾向から類推して予想を組み立てたい。本当だったら母父の方が良かったのだが、父がサンデーサイレンスを通さぬヘイロー系である◎ティファニーケイスの逃げ残りに期待してみた。馬連、ワイドで上位人気に流してみる。更なる穴は内枠に入った御神本訓史の怖さを思い出し、▲アポロフェニックスの差しにも期待を。複勝でちょっと強めに押さえたい
13:55 競馬 comments(1) trackbacks(0)
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2011 >>
PROFILE
NEW ENTRY
CATEGORY
MOBILE
qrcode
LINKS
RECOMMEND
RECOMMEND
SPONSORED LINK
COMMENT
TRACKBACK
ARCHIVE