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2023.07.13 Thursday
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夏競馬の馬券を考える Part1
2009.06.30 Tuesday
新馬戦はあまり馬券を買わないのだが、今年は気になる馬がいた場合、チョコチョコと少額ではあるけれども単勝、複勝なんぞを買っている。まぁ私の場合気になる馬は、4月に行われるJRAのブリーズアップセール(今年は中山競馬場で開催)で好タイムを計時した馬、その時に血統面などで個人的に気になった馬である。今年は今のところ1回だけ馬券に絡んでくれたが、気長に買っていきたいなと。さて参考までに新馬戦の血統傾向はどのようになっているのかを抑えておきたい。そこでこの時期の福島競馬場で行われる新馬戦の連対種牡馬の中系統別傾向を芝とダートで出してみた。 チェック種牡馬別集計
限定条件:芝のみ ソート:着別度数順 レース機会数 : 2 回以上 チェック種牡馬別集計
限定条件:ダートのみ ソート:着別度数順 レース機会数 : 2 回以上 芝のレースでのヴァイスリージェンド系、ダートの場合はフォーティーナイナー系産駒が良く走っているようだ。フォーティーナイナー系産駒は芝でも好走している様にこの時期の福島競馬場で行われる新馬戦ではフォーティーナイナー系産駒を黙って買っておけば回収率ベースで見ても100%超える様にどんな馬でも(もっと言えば人気がなければないほど)馬券対象になるのかなと思っている。今週末の福島ではこの辺のデータを生かした上で馬券を買ってみたい。 剣岳 点の記
2009.06.29 Monday
とにかく全体の2/3を占める山登りシーンのリアリティーは、かつて木村が撮影監督を務めた「八甲田山」を彷彿とさせる見事さ。若い頃から登山が好きだった私には、とにかくその映像の凄さに感動、まるで十数年前の自分の記憶を追体験している気分にさせてくれた。浅野忠信は「母べぇ」以降、明らかに役者としての幅が広がり、実に懐深い役者に成長している。香川照之の上手さは今更言うまでもないが、雪山でのシーンのリアルさは、観客がまるでドキュメンタリーを見ている気分になってしまう程、迫真であった。まぁ難を言えば山以外のシーンがやや単調でドラマとしてはかなり平板な部分もあるのだが、そんなマイナス部分を全て吹き飛ばしてしまうほど、登山シーンは迫力満点、大スクリーンでこそ見る価値がある映画だ。正調日本映画の息遣いを引き継ぐ素晴らしきこの作品、久し振りの休日で良い映画にめぐり合えて大変ラッキーだった。 実は来月分の優待券もあるので、この日予告編で見た「ディアドクター」を見ようかなと思っている。この映画にも香川照之が出ているし、何と言っても監督があの名作「ゆれる」を撮った西川美和監督となれば、まずハズレはないだろう。今から見るのを楽しみにしている。 宝塚記念 見解
2009.06.28 Sunday
<日曜 阪神10R 宝塚記念 芝2200M> ◎ マイネルキッツ 週中の展望で触れたように、軸馬は非サンデー、ロベルト、グレイソブリン系にしようと決めていたので止むを得ずダンチヒ系であるこの馬を取り上げたい。それに春の天皇賞を勝った馬は宝塚記念と相性良いしね。そして何と言っても人気がないのが良い(笑)阪神競馬場の馬場造園課は京都と違い、レース当日の朝に芝を刈るようなマネはしない筈なので、一応安心して前売り馬券は買いたい。どうやら雨も大丈夫そうだしね。 穴には人気薄2頭を出してきた大久保龍厩舎のエリモエクスパイア。まぁ既に終わった馬と言う評価が妥当のような気がしないでもないが、春の天皇賞好走馬、非ターントゥ系という傾向に合致しているだけに奇跡の大駆けを淡く期待。 <日曜 札幌8R 美幌特別 芝1500M> ◎ サンサンヒカリ レベルの高い昨年デビューの道営組の真打登場。休み明け初戦の北斗盃で道営3歳トップクラスのアラベスクシーズを封じ込んで快勝したように能力は道営の中では一枚上。前走の北海優駿は距離が長すぎて惨敗したが1500Mなら圏内だ。後は芝適性だけだがこればかりは走ってみなくちゃ分らない。サニングデール産駒は殆ど中央で結果を残していないので本当に未知数だが、今年の三歳世代では東京の芝1400Mで好走している馬も見かけるし、それほど悪くはないと思いたい。 <日曜 札幌10R 3歳上500万下 ダート1700M> ◎ リロ 中央入りしてからずっと追いかけているリロ。高レベル馬が多かった昨年旭川デビュー組の一頭なのだが中央入りしてから苦戦が続く。前走も先手を奪えない厳しい競馬だったが、連闘、そして鞍上に道営の坂下騎手を配し、態勢は整っている、一応。これでダメなら諦めもつく。複勝でガツンと勝負したい。 <日曜 福島9R いわき特別 芝1700M> ◎ ミサトフリート 中央開催では頭打ち、しかし福島では得意の芝短距離でなく1800M以上のレースばかりを使い結果が残せていないミサトフリート。今回やっと距離短縮(と、言っても本当なら1600Mが良かったんだけれども)されてこの馬にチャンスが来るかもしれないと少しの期待を持って馬券を買うことに。中央に在籍している馬は僅か6頭という父アグネスゴールド産駒の貴重な戦力として、同じ父アギネスゴールド産駒のコスモザカリアがローカル芝中距離で好走しているだけに、この馬も追随して欲しいなと。 テレビユー福島賞 見解 〜土曜日の競馬より〜
2009.06.27 Saturday
<土曜 福島11R テレビユー福島賞 芝1200M> ◎ エフテーストライク 昔は先行逃げ粘りと言う競馬が得手だったがここのところは差し追い込み競馬に徹したほうが結果が伴いやすい。着順だけ見ると準オープンでは頭打ちに見えるが、着差を見ると0秒6、1秒2、0秒4。1秒2と開いたときは先行して負けた時。差し競馬ならそれなりにやれる目処は立っている。ここ数戦は壁の高い関西に遠征しての競馬だけに悲観する必要はない。鞍上にも絶好調の田辺騎手を迎え、ここは穴の気配が漂っている。複勝でガツンと勝負を。 <土曜 阪神10R 安芸ステークス ダート1400M> ◎ メトロノース 阪神ダート1400M得意のセレスハントが鞍上に武騎手を迎えているということもあり、結構人気を集めているが、私が狙いたいのはそのセレスハントに武騎手が乗る為に鞍上が変わる3歳馬メトロノースだ。2歳時には地方交流とは言え重賞を勝っている様に地力は上位。しかしながら休み明け以降、どうも初戦の伏竜ステークスで馬群に突っ込み砂をかぶった競馬をしてから調子が狂っている感じ。前走も、前々走も競馬が後手になりレースにならなかった。今回は鞍上も積極的な川田騎手に替わり、2歳時の様な積極的な競馬をしてくれるんじゃないかと思っている。他馬との斤量差を生かしての好結果を期待したい。単強めの単複勝負で。 <土曜 札幌12R 3歳上500万下 ダート1700M> ◎ ダイバクフ この条件は昨夏に勝っているのに人気は今ひとつ。絶好の狙い目だ。道営時代から札幌競馬場は得意コースだけにここは楽勝まであるかと。頭数少なめなのも捲くり競馬のこの馬にとっては助かる条件だ。丸山騎手はまだ未勝利だが、この馬で是非とも中央初勝利を飾っていただきたい。ここは単複1本で。 今、この時代に、再び、この言葉をキャッチフレーズに
2009.06.27 Saturday
asahi.com(朝日新聞社):「ど真ん中から変えていく」東国原知事単独インタビュー - 政治 2009年の今現在、絶望的なセンスの無さを見せる社民党の対マスコミ戦略であるが(まぁ党の存在自体が絶望的だとも言えるが)保坂展人代議士の公式ブログは頑張っているものの、党の公式サイトなどは壊滅状態である。まぁそんな社民党ではあるけれども、かつて2001年の総選挙のときに使ったTVCM用のキャッチコピーは社民党にしては随分と頑張った。ただ少し頑張りすぎたお陰で(単純に在京キー局の連中が当時の政権与党にビビッタだけだけど)当時の民放では(特に在京キー局)放送されないことが多かった。そのときのキャッチフレーズがこれだ。 『本当に怖いことは、最初人気者の顔をしてやってくる』 今日、あるブログをを見ていて、このフレーズを見たとき、あの時のCM放送に関するドタバタ騒ぎを思い出した。今、世間をにぎわせている(と言うよりも、大手マスメディアが勝手に騒いでいるだけの話なんだけど)例の宮崎のお調子者を語るときに、これこそぴったりとハマる言葉ではないかい。あぁ、大阪も人も同じかな。しかし読めば読むほどふざけたインタビューだし、聞いている朝日新聞の記者もホントにだらしねぇなぁ。何?ど真ん中から変えていくだと?お前は長州か?ふざけやがって!WJでも勝手に思い出してろ!(あ、プロレス分らない人には全く分らないな、興奮しすぎて、ごめんなさい) でも社民党は、今一度、この言葉を使ってみる価値があるんじゃないかな?正に今の時代にドンピシャですがな。 宝塚記念 展望
2009.06.26 Friday
今週末は春の総決算G1宝塚記念、阪神競馬場が改装されてから2回行われた。馬場改装後の阪神競馬場と言うと、とにかく上がり勝負、PCI指数60オーバー当たり前の世界なのだが、この宝塚記念はやや趣が異なり、過去二回ともレースPCI指数が40ちょっとと言う、完全な前掛りレースとなっている。それ故に持続力に長けた種牡馬の産駒が上位に台頭しているのが大きな特徴だ。走破タイムは速くても、上がりタイムは35秒から36秒台という形成になるのが宝塚記念の典型的なパターン。サンデー系やロベルト系、またはグレイソブリン系という通常の中距離G1ではいつも上位を占めている瞬発力に長けた血統の産駒がイマイチだと言うのも宝塚記念ならではの光景だろう。 さて今年の場合はどうなるのか?人気は言うまでもなくアグネスタキオン産駒のディープスカイの一本かぶり状態だと思う。しかも今週アグネスタキオンがけいよう先で急死した事もあり弔い合戦的な要素も絡まり、否が応でも圧倒的な1番人気になるだろうが、私のインチキ血統理論では連はともかく単はちょっと危ういぞ、となる。情よりも欲、ここは非サンデー、ロベルト、グレイソブリン系産駒の馬から軸馬を選びたい。 しかしながら今年のメンバーでその2系統の産駒を除いてしまうと、候補はかなり少数、いや殆どいなくなってしまう。枠なりに見ていくと、ダンチヒ系産駒のマイネルキッツ、ミスプロ系産駒のエリモエクスパイア、ヌレイエフ系のコスモバルクの3頭しかいないではないか。コスモバルクは既に終わった馬でもあるし、エリモエクスパイアはスイープトウショウと同系配合だけに面白とは思うけど、長期休み明け後の3戦が、順に3秒3差、3秒差、1秒差と1着との差が絶望的な状況であり、ここから馬券入るのはちょっと厳しいかなぁ。と言う事で、天皇賞を勝ったマイネルキッツしか該当馬がいない。確かにレース傾向はこの馬にベストの形なんだけど、そんなにマグレが続くのかなぁ・・・。迷いながら当日まで考えを絞り込みたいと思っているが、データはそう言っていても、長年の経験がそれを否定したくなるという、難解というか、あんまり気乗りがしないというか・・・まぁどっちにせよ大きく勝負は出来なさそうなので、こういう時は単複にドカンといくよりも、三連単で少額にて遊ぶというのがいいのかもしれない。
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