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劣化の速度
◇自民党支部献金を自身の団体に寄付−−森田氏

 千葉県知事選で政党色を出さない選挙運動で初当選した森田健作氏が、自民党の政党支部「自民党東京都衆院選挙区第2支部」の代表を現在も務め、この支部が受けた企業献金の一部を森田氏の資金管理団体に寄付していたことが分かった。森田氏は「選挙資金には使っていない」と述べた。

 都選管に提出された07年分の政治資金収支報告書によると、代表は「鈴木栄治」(森田氏の本名)で、所在地は中央区京橋2の森田氏の東京の事務所にある。同支部は07年、都内や千葉県内の企業・団体から1852万円の献金を受け、その一部1168万円を森田氏の資金管理団体「森田健作政経懇話会」に寄付していた。

 森田氏は「(知事選に)無所属で出ると決めた途端にすべて(支部の活動を)停止した」と釈明した。【神足俊輔】


私は生粋の千葉県人であるが、ビデオショップ店長を辞めていて良かったなぁとつくづく思う。森田健作といえば首都圏のほかの知事同様、下らぬエロ規制が大好きなお方なので、とても商売がしにくくなっただろうなぁ。まぁ今更そんな終わった話はどうでも良いが、とにかくこれで千葉県も東京や大阪を追いかけて晴れておバカな県の仲間入りが出来て何よりである。よくテレビに出てくる政治学者がしたり顔で「都会に住む無党派層というのは、非常に政治意識が高い人々」などという解説をしているが、ちゃんちゃらおかしくて笑ってしまうわね。彼らが無党派層の人々らを何をもって政治意識が高いとしているか知らないが、私が思うに都会に住むものの方が地方に暮らす人よりも公共財と私的財の峻別が難しい為、政治との距離が遠いので実際の感触としての政治感覚が麻痺している人が多い気がする。都市部に住む人は、政治は生活だという意識が薄い(更に言えばそういう風に勝手に誤認している)からこうしたバカみたいな選挙結果を生むのだろう。最近の地方自治体の選挙では、与党サイドが連敗しているのが、その辺が起因しているのではないかと思っているのだが、まぁ本当に学者らが言うように政治意識が高かったら、こんな欺瞞に騙されるわけがなかろう。皮膚感覚の薄い政治意識など中途半端に持っているからこんな結果を生む訳で、まぁ所詮政治意識なんていっても「TVタックル」とか見て楽しんでいる程度のモノだと思いますがね

さて少しわけいった話をすると、地元の商工会議所の仲間などに聞くと今回の選挙はどうやら民主党千葉県連の戦術ミスが最大の敗因のようだが『政治意識が高い無党派層』が選んだという新知事は、元々生粋の自民党の人であり選挙中『完全無所属』と称して運動をしていたが、私の周辺の人は『完全自民党』なのにね、と笑っていた。森田健作は反創価学会だが、その替わりに他のいかがわしい宗教団体とは密接なのも一部には良く知られた話。でもそうした話も上に取り上げたニュースの話も、選挙前から一部では知られていた話なのに、何故か選挙後に出てくるという不思議。マスコミとしては、これでバランスとっているつもりかもしれないが、受け手からみたら「どうして選挙中に言わない?」と思われるだけだ。小沢の一件にしてもこうしたつまらぬバランス感覚が自分たちの信用性を落としていることに気がつかないのだろうか。「検察の捜査判断ミス」がいつの間にか「政治とカネ」の話にすり替わっても、一切の疑問も持たずに検察リークを垂れ流し続ける大手メディアの姿を見るにつけ、想像以上に大手メディアの劣化の速度が早まっている気がしてならない。
00:16 一般 comments(2) trackbacks(0)
終わり悪いと、負けた気分に…
ちょっと当たったからといって調子に乗り、中山最終で痛い目に・・・勝負は最後まで気を緩めたらいけないなと。まぁそれもそうだが、差してくるリファール系と言う事でローレルゲレイロ(あんな澱んだペースで逃げたら、結果的には差し競馬と同じだわねぇ)よりもヘイローフジの名前を出したのは、流石にやり過ぎたと反省しております・・・
02:20 競馬 comments(1) trackbacks(0)
マーチステークス 見解
<日曜 中山12R マーチステークス ダート1800M>

◎ ランザローテ
注 キクノサリーレ

何故か12Rで行われる中山のメインレース。今年からG1開催日は全てこういう感じになるのかな?こうなった詳細は不勉強で知らないのだが(多分馬券を一枚でも多く売るために考えられた施策だと推測するが)阪神ではプチ薄暮競馬になっているし、各競馬場のレース番号を間違えないようにしないとダメですねぇ。まぁこういう時になってもTARGET frontier JVで馬券を買えば無問題!だけど、そういう事と馬券が当たるか否かは、TARGET frontier JVを使っている人間のセンスの問題なのは言うまでもない。

さて今日は大井から御神本騎手がやってくる。中央に来たときは戸崎圭太騎手よりも信頼性が高まる御神本騎手だけに、ここは彼が乗るという理由のみで馬券を買いたいところだ。そこで今日、彼の乗る馬で狙いたいのは6Rのマルノノパール、9Rディスパーロ、そしてメインのランザローテ、この3鞍だ。逃げてきそうな7Rのスカーレットダイヤも面白そうだけど、少し自重を。

マーチステークスと言えば荒れる重賞として有名なダートレースでもあるし、フェブラリーステークスから来る上位馬が吹っ飛ぶのがデフォルトでもあるので、あらゆる数字が抜けているエスポワールシチーだけどこのレースでこの馬を買うのはセオリーに反する。エスポワールシチー以外で指数的にも高いランザローテは現時点で単勝4人気。まだ中央競馬のファンに御神本騎手が馬券的においしい騎手である事を知られる前に馬券を買っておきたいところだ。逃げてそのまま!の競馬を期待したい。穴には中山ダート1800M得意のキクノサリーレの一発を。御神本、中館の行った行った競馬で決まってくれると最高なんだがなぁ
12:53 競馬 comments(4) trackbacks(0)
高松宮記念 見解
<日曜 中京11R 高松宮記念 芝1200M>

◎ ソルジャーズソング
○ ファリダット
▲ ヘイローフジ

アルナスラインはいいんだが、素直に単複1本にしておけば・・・。まぁ終わった事は仕方ないんだが、それにしても逃がした魚は大きいなぁと反省しきり。今日は欲を掻かずに単複中心に馬券は買いたいなと思っている。

さて高松宮記念だ。血統で買う人は(私みたいなインチキ血統論含めて)ファリダットかソルジャーズソングの二者択一になるんじゃないかと思われる。とにかくサンデーサイレンスの血が強いのがこのレースの特徴なのは、今更私が強調するまでの話でもなく問題は相手探しとなるかなと。今回はオッズ的につくのでソルジャーズソングを本命に指名してみた。中山でちょい負けした前走も良い感じで人気を落としまくっている原因だろうが、そこが絶好の狙い…と見ているんだけどなぁ。大穴の狙いは今週の半ばに触れたように差してくるリファール系、もしくはコース実績ある馬を。そこで▲ヘイローフジを抜擢。中京芝1200Mは、元々実績があり差してくる脚質もいい。斤量2キロ減を生かした走りを期待したい。

<日曜 阪神10R 心斎橋ステークス 芝1400M>

◎ ヴィヴァチッシモ

この出走ペースを見ているとそろそろ地方に移籍でもしちゃうんかなと疑いたくもなるんだが、そろそろ『普通』のレースをして『普通』の結果を残してくれないかなと淡い期待を・・・ただねぇ…他にいなかったのかな?まぁ愚痴は言うまい、ここは黙って単複で勝負
12:37 競馬 comments(20) trackbacks(0)
日経賞 見解
<土曜 中山11R 日経賞 芝2500M>

◎ アルナスライン

ここのところ派手なレースで余り活躍が目立っていない蛯名騎手だが、関係者の話を読むとどうやら最近になり騎手エージェントを変えたそうだ。何故変えたのか?その詳細な理由は私には全く分からぬが、以前に比べここ数年余り有力馬に乗っていないなぁと思っていたんだけどその辺の理由と関係があるのかな。この影響があったのか年明けてから少しずつだが高条件戦レースでの蛯名騎手の活躍が目立ってきている気がする。

和田騎手から乗り手が変わり、内田騎手、ペリエ騎手、そして武騎手と主戦変更後に有力騎手が乗り続けたものの余り結果が伴わないアルナスラインだが昨年の春段階では秋にはG1での結果が期待されていた位に好走していただけに、休養後のピリッとしない結果は残念な事だ。そこで『いろんな意味』で思い切った競馬をしてくる蛯名騎手に変わることで馬に刺激でも与えられればなと言う極めて脆弱な、希望的観測をよりどころにしてアルナスラインを本命にしてみる。中山2500Mはホームグランドである○ネヴァブション、そして普通に走っていれば有馬記念辺りで好走していたかもしれない▲ホクトスルタン、中山2500Mを得意とする厩舎である藤沢厩舎のオールラウンダーである注キングストレイルなどを相手とした馬連、もしくは三連複などで馬券は勝負したい。鞍上変わり、もしかしたらの期待もある△コスモバルクまで手は広げたい。

<土曜 中山7R 4歳上500万下 ダート1800M>

▲ ステパノス

大井ではなかなか強かったステパノスだが中央に来てから初戦こそ3着と好走したがそれ以降は不振に。長い休みを挟んでの初戦、鞍上は大井の真島騎手。彼は思い切った騎乗を身上とする南関のホープ、中央ではまだ勝ち星はないけれども、積極的な競馬をさせるとうるさい存在だけにここも逃げるなり、追い込むなり極端な競馬をしてきそうな気配。そうした騎乗で馬が生き返ることを期待して複勝をちょっぴり買ってみたい
13:10 競馬 comments(10) trackbacks(1)
毎日杯 ペガサスジャンプステークス 見解
<土曜 阪神10R 毎日杯 芝1800M>

◎ ダブルウェッジ
▲ ワイドサファイア

基本的に強い馬が上位を占めて、仕上がり早の馬がドサクサに紛れて3、4着辺りに顔を出すというのが2000M時代からのこのレースの特徴でそれは1800Mになった今も大きく変わりはない。血統的にも普通に強いサンデーサイレンス系が上位を示すように余り血統的には捻りようもないか。そこで素直に前走重賞勝ち馬を高評価。血統的にも大きく問題もないし、別段不安点もなく。番手辺りでそのまま流れ込んでくれればなと。サンデー系の中では一番サンデーサイレンス直仔の香りが漂うアグネスタキオン産駒であるワイドサファイアを。ダブルウェッジとの斤量差3キロを生かした走りを期待したい。素質馬○アプレザンレーヴにこの辺が絡んでも馬券的には面白そうだし単複と共に馬連も積極的に買ってみたい。

<土曜 中山8R ペガサスジャンプステークス 障害3350M>

◎ エイシンペキン
○ ジノラッド
注 ヒシバトル

去年はデータ外の結果になり、配当的にもなかなかの高配当になったが、今年も前走未勝利勝ち馬が単勝1人気になっているように何となく波乱の気配が漂う。基本的に中山の障害レースでは経験を一番重視しているので中山障害コースで連対している馬を一番重くみる。エイシンペキンは中山のオープン障害レースで2戦1勝2着1回と結果を残している。鞍上も障害の名手西谷騎手。現時点で単勝8人気というのは何かの間違いなのか、それとも陣営のコメントが弱気なのかな?よく理由は分からぬが、ここまで人気を落としているなら、素直に単複を買ってみたい。

また殆ど話題になっていないが外国馬も来ている、しかも欧州でなく豪州からの馬だけに一応チェックをしたい。最近の日本の障害レースは高速化が進み欧州から来る障害馬は殆ど勝負にならない感じだが、豪州から来た馬ならもしかしたらの微かな期待は残っている。血統的にもダンチヒ系だけにスピード応対はしてくれるんじゃないのかなというさしたる理由なき根拠を元にジノラッドの複勝を買っておこう。
12:53 競馬 comments(2) trackbacks(0)
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