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ジャパンカップ 見解
2008.11.30 Sunday
<日曜 東京10R ジャパンカップ 芝2400M> ◎軸A アサクサキングス、▲パープルムーン 母父サンデーサイレンス産駒であり、先行脚質であり、鞍上が状況読みの天才であるルメールとなれば例え7枠であってもアサクサキングスの軸は動かない。確かに内埒沿いの路盤を固めている様な今の東京競馬場芝コースで外枠を引いたのはプラスではないが、そこはルメール。彼ならば、こうした状況を打破してくれると淡い期待を懸けている。 さて軸馬以外の話しで何より気になるのが外国馬が全く人気のない事。概ねジャパンカップにおける外国馬の人気形成には、JRAやマスコミによる事前の煽りが必須になるが今年の場合、日本のダービー馬三世代揃い踏みという話題が優先し外国馬の話題は消えかけている。馬券的妙味はここにある気がしてならない。 例えばシックスティーズアイコン。デットーリ騎乗だったらもう少し話題になっていた筈だが鞍上はムルタ騎手。人気も殆ど集めていないがこの馬、元々は陣営が前走のデットーリの乗り方が気に食わなくてデットーリを降ろしてムルタに変えてきているので、決してデットーリが見捨てたとか言う話ではないし、もしも最初の計画のままデットーリが鞍上だったらもう少し売れてもいい筈。 パープルムーンは、デルタブルースが勝ちポップロックも好走したあのメルボルンカップで2着しているなかなかの馬。イギリスだけでなくフランス、オーストラリアと遠征競馬をこなしており、こうした遠征に慣れている点はジャパンカップを考える上で極めて重要なポイントで、思われているよりも弱い馬じゃないしこのタフさは大きなセールスポイントだ。 そしてペイパルブルは、言うまでもないがキングジョージで今年度欧州最強馬とされているDUKE OF MARMALADEと死闘を演じた馬。前走凱旋門賞では馬場に殺された面もあり大敗したが、年が年なら今年のJCで単勝3人気くらいに推されても不思議はない実績の持ち主である。 この中では一番お釣りがありそうなパールプムーンが怖いかな。ペイパルブルはキングジョージの疲れが残っていてお釣りなしの可能性も否定できないので、それならデットーリを捨ててまで勝ちを求めているシックスティーズアイコンを上位に取りたい。当然ながらアサクサ以外にこの3頭の複勝は押さえておきたい。因みにダービー馬3頭の中ではメイショウサムソンを最上位評価。ローテーションと血統的に一番マイナスが少ないと見ている。 京阪杯 見解 〜土曜日の競馬から〜
2008.11.29 Saturday
<土曜 京都11R 京阪杯 芝1200M> ◎軸Bリキアイタイカン、マイケルバローズ まだ距離が1200Mになってから2回しか経っていないので過去の連対馬から推理していくのは、難しそうなので今秋の京都開催の傾向等から推し量ってみたい。人気はファリダットやマヤノツルギ辺りになりそうだが狙ってみたいのはニジンスキーの血を持つ2頭、リキアイタイカンとマイケルバローズ。 まずリキアイタイカンだが10歳馬だが春先の競馬を見ているとまだ燃えきってはいない様だ。着順だけ見ると悲惨な事になっているが、着差を見るとまだまだやれそう。休む前のUHB杯は思わぬ大敗を喫したが不良馬場に相殺されたと判断(まぁこの時点で終わっている可能性は否定できないが)京都の1200Mはベスト条件。過去の結果を見るとリキアイタイカンの休み明けは指数も高くここが狙い目と見た。マイケルバローズは1200Mで結果がないが、だからこそ狙いたい。所謂未知の魅力というヤツだが言うまでもなく7歳馬に過度な期待をしてはいけないのは分かっている。馬券的にはこの2頭の複勝で。流石に単勝馬券は必要ないだろう。 その他では東京7Rのウィナーズダンスでもう一丁、東京9Rセレブレイション賞(芝1400M)は、ヴィヴァチッシモとラルケットの母父サンデーサイレンス産駒を買いたい。東京10Rのオリエンタル賞(芝2000M)は、こちらは父親がサンデーサイレンス産駒であるアイリッシュホークを狙いたい。 <土曜 京都10R 京都2歳ステークス> 〇イグゼキュティヴ 本来なら全力でこの馬の馬券を買いたいのだがどうにも引っ掛かる事があり、あくまでも少額で様子を窺いたい。まぁ岡田総帥の馬だからコスモバルクと同じ様になるのは仕方ないんだが、個人的にこの馬と松岡騎手の相性が余り良くない感じがするのが・・・脚質的に松岡騎手の乗り方に余りマッチしない気がしないでもないんだが、まぁ騎乗に関してはあくまで素人の私には分からぬ事。但し博打における「イヤな予感」は素直に信じることにしているので、今回は余り無理をせずに。 ジャパンカップ 展望
2008.11.28 Friday
競馬解析ソフトであるターゲットを利用している方なら少し調べれば分かる話なので今更私か強調するまでの話でもないとは思うが、今年のジャパンカップを考える上で大事なポイントかと思われるので確認の意味も込めて書いておきたい。 それは今秋の東京競馬場で行われた芝のレースで血統的にカナリの偏りがある点だ。ここまでハッキリ出ていると例え普段血統を重視して馬券を買っていなくても気がついている人が多数いるかと思われるが、とにもかくにも、今の東京競馬場の芝は母父サンデーサイレンス産駒がバカみたいに走っている。サンデーサイレンスの血を持つ馬が東京競馬場の芝コースで成績が良いのは、今に始まった話ではないが、それを踏まえた上でも今秋の東京競馬場の芝はサンデーサイレンスの血の独壇場となっている。今秋の東京開催芝では母父サンデーサイレンス産駒は単純に着度数がずば抜けて高く、また勝率や連対率の数字も高い。更に大事なポイントは回収率ベースの数値までが頭3つ位抜けて良く単勝、複勝共に100を越えている事。つまり母父サンデーサイレンス産駒を黙ってベタ買いしていれば自然と収支はプラスになると言う事になる。この結果が圧倒的だなと思うのはその成績が距離で区切っても殆ど変わらないと言う点にある。1400Mでも2500Mでもどの距離区分で見ても同じ結論が待っている。今秋東京開催では父サンデーサイレンス直系の産駒も成績優秀である事 も合わせて考えてみると下手に余計な予想を巡らせて迷うなら芝のレースは黙って母父もしくは父サンデーサイレンス産駒をベタ買いしていく方が回収率は上方に収束していくだろう。 ジャパンカップを考えていく前提としてこの様な状況を鑑みるに私としては母父サンデーサイレンス産駒でありダービーでも連対しているアサクサキングスに注目しているのだが、ただ一つだけ気をつけたいのが当日の馬場状態だ。最近の各競馬場の馬場造園課はG1開催週になると路盤調整を激しく行うが為に前週と全く違うレースパターン(外差しが突然効かなくなるなど)になる事を侭見受ける。先週、先々週の京都がその典型的だった(元々京都競馬場はその傾向が強いと私は見ている)が、但し今回私が信頼したいアサクサキングスの鞍上はそうした馬場状態の変化やレースペースに柔軟に対応できるルメール騎手だけに安心して馬券は買えそうた。今のところ当日はいつもの様に単勝か複勝馬券で勝負したいと思うが、余裕があれば三連単もちょいと買ってみたい。何だか3着辺りにトンでもない馬が来そうな予感がするんだが…まぁ99%根拠無き単なる希望的観測だけれどもね The end of innocence
2008.11.27 Thursday
怒濤の4日間が終わった。4日間で完徹2回を含めたかなりの強行スケジュールだったが、19年余の全てが4日間で終わってしまうのかと考えたらもっと作業をしていたいなと思えて名残惜しくなるんだから不思議なもんだ。 振り返ると大学浪人の時に始めたレンタルビデオショップのバイトが本職になり足掛け19年余、結局手元に残ったのは借金と無為に流れた年月だったのかな? まぁとは言え、山あり谷ありジェットコースターみたいな19年間を思い出すと、ナンダカンダと言いながら結構それなりに楽しんだんだからいいんじゃない!との結論に。空っぽの店内で冷たくなったホットティーを飲むながらしばしまどろむ。青かった時代はあっと言う間に過ぎ黄昏の時間はもう直ぐそこに来ている。『無垢な時代』が漸く終わりを告げた。そして今日もまた雨が降っている。始まりもお終いも雨で彩られ、今日にて散会! さて今週末からは暫しの休息の時間を過ごすとしたい。考えてみれば土日の48時間、何もないなんて高校生以来かもしれない。そんな貴重な瞬間なのに今から馬券を買う気マンマンな私は単なるギャンブルジャンキーに違いないな。しかも昨日の浦和記念に代表される様に馬券を買って無い時に限って穴馬が2着に来ると言う、馬券不調時に良く見掛ける最悪のパターンに陥っている感じなのが何とも…この週末、勢い込んで馬券を買いまくり、その結果、見るも無残な悲惨な目に合いそうな気がしないでもない(笑) 浦和記念 見解
2008.11.26 Wednesday
<水曜 浦和10R 浦和記念 ダート2000M> ◎軸B アンパサンド、ナイキアースワーク 深夜時間帯に前売りするんでもないので現在私が置かれている状況ではとてもじゃないが馬券を買えないんだが、折角の地方交流重賞だし、前から楽しみにしていたレースでもあるし、ここは予想だけでも挙げてみたい。 人気はどう考えてもスマートファルコンが被るだろうし、尚且つ着順もこの馬が一番安定して好結果を出しそうだし、2000Mならギリギリ粘りこめそうだし、あえて余り捻る必要性もない感じであるがここはちょいと狙ってみたい。捻るなら昨年2着のルースリンドが妥当かと思うがそれは多分皆が考える事だと思うのでここではアンパサンドに狙いを定めてみた。今回敢えて陣営が戸崎騎手ではなく御神本騎手にしてきたのは先を考えての事。お手馬の多い戸崎騎手が主戦では大事な1戦を迎えるにあたり当然ながら乗り替わりの危険性がある訳で、その辺を見越しての今回の御神本騎手起用だと個人的に邪推しているんだが、どうなるか。中間陣営から発せられるコメントも勢いがあるし、休み明けとは言え、そもそもが昨年の東京ダービー馬でもあるし、ジャパンダートダービー2着、川崎記念4着もある。ここまでの道程で積み上げてきたそれなりの実績は決して中央の馬にもひけを取らないと見ているんだが・・・。ここは十分単まであると見ているんだが。 大穴には鞍上川島正太郎騎手を迎えて臨むナイキアースワークを。こちらの馬も長期休み明け初戦であるがダイオライト記念の分だけ走ればこのメンバーなら頭まであってもおかしくない。鞍上の勢いも加味して十分狙い目立つと見ている。
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