博打を、興行を、画面の中を、時々語ってみる
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豪雨襲来 〜日曜日の競馬から〜
ゲリラ豪雨とはこういうものだと思い知らされる凄まじい豪雨が我が店のある街を襲った。1時間に70mm超と言う降雨量の凄さをマザマザと実感。後30分あの勢いで降られていたら駅前ロータリーは完全に水没していただろう。正に雨に殺される感じである。そんな悲惨な状況の中、当店はどうにか床上浸水だけは免れたが通りの向こう側にあるファーストフードショップとコンビニは完全に冠水状態になっていた。傾斜が向こう側にキツイ故に大量の雨水がこちらでは無く、あちらさんサイドに向うと・・・。まぁ大手チェーン店だけに後始末は本部がどうにかするんだろうが、先程会ったコンビニの店長さんは雑誌含めて殆どの商品が使い物にならないと嘆いておられていて気の毒であった。

と、言う事で店の前には乗り捨てられた車が2台。水が引いた後の明日が思いやられる。倉庫掃除どころじゃない気がしないでもないが、明日は兎に角この夏、最大の勝負レースが控えているのでその馬券だけ深夜に買って明日は後片付けに勤しみたい。

< 日曜 札幌10R クローバー賞 芝1500M >

軸A◎ モエレエキスパート

今年の4月から道営2歳戦を追いかけてきたが、その第1段階での成果が問われたのがラベンダー賞であった。そこではイグゼキュティヴで取り合えず馬券的にはある程度の良い結果を収める事が出来たが、そして更なる成果を問われる第2段階、夏競馬の道営2歳戦はここで一区切りとなるが、その答え合わせが今回のクローバー賞になると思っている。この2つのレースを当てるために道営競馬を見続けていると言っても過言ではない・・・いや、やっぱりそれは過言だな。まぁそんな事はイイとしてとにかく是非とも当てたいレースなのである。

本命は、当ブログで何度も取り上げてきたモエレエキスパート。この馬の強さについてはクドクドと繰り返す気はない。前にも触れたが道営馬が芝に転戦して来た時に好走する血統の代表格であるマジクマイルズ産駒だけに正に条件ピッタリ、現時点で単勝13倍前後と程よいオッズになっている。ここは久し振りに単複1本で大きく勝負に出たい。1レースにおける投入金額を今年最大の張り込み額にセットして、取り敢えず今年度道営2歳戦チェックの集大成をしてみたい。

< 日曜 小倉11R 別府特別 芝1200M >

軸B◎ フサイチサガントス

もしもクローバー賞にモエレエキスパートが出てこなければ、こちらの馬を今日の勝負馬に指名したかった、それ位推したかった馬。ただ出来ればダート1700Mに出てきて欲しかったんだよねぇ・・・。とは言え、九州ダービー2着馬だけに流石に500万下に入ればどうにか形になるだろう。でもやっぱり過去のレース結果や血統を見ると、芝の1200Mは少々忙しいかな?しかも小倉の芝1200Mというのは特殊だしなぁ・・・。まぁ単は無理でも連や複勝ならイケルかなと。ワイドか馬連で総流しを掛けてみたい。
02:27 競馬 comments(6) trackbacks(1)
新潟記念 展望
<日曜 新潟11R 新潟記念 芝2000M>

軸B◎ サンレイジャスパー

倉庫掃除は大変な事に…まぁそれはいいとして、明日予想を上げられるか分からないので今のウチに明日の重賞予想を。

さて今更書くまでも無いが新潟記念の過去の連対馬傾向を見ていくと、コース改装後のこのレースはグレイソブリンの血を持った馬が劇走を繰り返す事が多いのが最大の特徴だ。

今回のメンバーではサンレイジャスパー、ヤマニンアラバスタ、タマモサポート、バトルバニアン、トウショウシロッコ辺りが私の考えるグレイソブリン系に入る。またこれは一般論だが、こういう血統的に傾斜パターンのあるレースの特徴として過去の連対馬がもう一回来ると言う事がある。今回の新潟記念で言えば過去にダービーレグノ、ヤマニンアラバスタがいずれも余り人気を集めずに2回複勝圏内に入っている。今回のメンバーで言うとサンレイジャスパーが条件合致かな。特に今の新潟は外差し傾向が増して来ており、今回サンレイジャスパーが引いた枠順も有利に働きそう。流石に頭まで見込むのは欲張りかと思われるのでここはワイドか三連複の軸馬として考えたい。

因みに雨が相当降り馬場条件が悪化した場合にはノーザンテーストの血を持った馬をケアしたいなと。母父ホリスキーでしかも父方がサドラーズウェルズ系と言う道悪馬場最適の血統を持つミヤビランベリを相手本線に推したい。
14:39 競馬 comments(0) trackbacks(0)
倉庫水没
昨日の夜の集中豪雨はナカナカ凄まじいものだったが当店では床上浸水とかの被害はなくホッと一息。だった筈なのだが、早朝掛かって来た電話で状況一変した。

長年借りている倉庫が昨日の豪雨で水没?し掛かっているらしいとの報告があり慌てて現地に向かう。普段なら車で飛ばせば15分程度で着くのだか、向かう道すがら倒木があったり道路が陥没していたりとヒドい事になっていて、ナンダカンダで30分以上も掛かった。

現地に到着すると他の借り手が数名到着していたが、確かに倉庫の3分の1が水没していたものの、私の借りている倉庫は一段高いトコロにあったお陰で無事だった。しかしボートでもないと扉まで辿り着かない状態に…。それに下手に扉開けて持ち出し始めた途端に増水でも始まったら命も危うくなりかねないので、こうなると水が引くのを待つより他無い。まぁ本当に大変な事になるのは水が引いた明日以降になりそうだ。今週末は久し振りに何の予定もない日々になる筈だったんだが、どうやらジメジメした残暑の中、肉体労働を強いられそうな塩梅である。
19:32 徒然 comments(0) trackbacks(0)
華燭の果ての残酷な結末
ほんの少し前の事。大阪にキレイな少女がいた。彼女は日本で最大規模のタレントオーディションでグランプリを取る。彼女のタレント人生は前途洋々だった筈だったが、ここで若さゆえの過ちか、つい魔が差してしまう。当時交際していた男性と優勝賞金で遊び歩く。この時してしまったある「過ち」が、野地の彼女のタレント人生を狂わせる。

トップアイドルが名を売る為に良く通る道であるスポーツ番組のサブキャスター的なポジションについたのを皮切りに様々な媒体に露出、アイドルとしての道を勇躍と歩み始めた最中、あの「過ち」が突如表に出てしまう。タレント活動が本格的に始まってから疎遠となり別れた元の彼氏が二人のプライベート写真を雑誌社に売りつけ、流失してしまったのだ。

彼女の所属事務所は、それが事実である事を確認し、方向性を決めた。グランプリ受賞者である彼女に投資してきた金額は他のタレントのそれとは桁違いだったが故に、回収に入った訳だ。事務所は暫く彼女にペナルティーとして仕事を与えなかったがそれから約1年後、女優への道を歩ませると言うスタンスを取り、いきなりトップバストが露になりしかも絡みまである映画への出演話を持ってくる。彼女は拒否する事無く漸く与えられた仕事を引き受ける。その映画は、彼女には女優として真価の問われる大きな映画だと言われていたが、実際はVシネに毛が生えた程度の作品であり、内容もレイプモノと峻別されるような作品であった。撮影中、彼女は極度の緊張で3度も倒れ病院に担ぎ込まれたが、どうにか撮影を終えた。

どうにか作品を取り終えた彼女に待っていたのは残酷な現実だった。女優としての仕事はこなかったばかりか、作品はなかなか公開されない。すると年が明けた辺りから彼女は精神的に病を発症し鬱状態となり心療内科に通院する事となる。そんな最中に極度の精神不安定に陥り精神安定剤と睡眠薬を大量に飲み意識不明になり入院。一部では自殺未遂をしたのではないかと囁かれた。この頃彼女は事務所を退社し、芸能界を引退した。

作品は彼女の引退後に公開される。病から癒えてどうにかアパレル関係の店に勤め始めていた彼女に例の写真を掲載した雑誌を始め、写真誌が追跡取材を始めた為店を去る。映画公開と同時にメイキングビデオなどもリリースし事務所は「回収」を道半ばながら終えた。因みに彼女はその後、大阪のクラブで働いていたが、その店の店長とデキ婚し、出産。現在は主婦として生活をしている。

芸能界とは弱小事務所だから危険だという訳ではなく、大手に所属していても、一歩間違えばこうした事が待ち構えている。ある意味AVの世界よりもアコギな世界、それが芸能界だ。
03:17 徒然 comments(3) trackbacks(1)
敗軍の将、多いに語る
闘将と呼ばれた男の割には、随分と女々しく言い訳ばかりを並べている。敗軍の将、兵を語らずどころか、語りまくりの上に責任をウヤムヤにしている訳であるが、かつて現役時代はあれほど敵として対峙し、そのエネルギーを糧に野球人生を送ったとされている割にはその敵のチームの親会社である新聞社のドンから代表監督続投にお墨付きを貰ってスッカリその気になっているのはどうなんだろう?まぁ言い訳を言うのまでは100歩譲って認めよう。敗因の分析はとても大事な事だ。しかしそれは公に向って言う話じゃなかろう。連盟なり機構なりにマズ最初にレポートで報告せんかい!だいたい上位3チームに1つも勝てないというこの結果を受けてもまだヤル気なんかい!と突っ込みたくなりますわな。せめて1年間は蟄居するとか、WBC監督は自分から辞退します位の事を自分の口からハッキリと言えないのかな?こうした思わぬグズリ具合にゲンナリしているファンの人も多いんじゃないかねぇ。かくいう私は、その前からずっとゲンナリしてましたが。

そもそも選抜メンバーの構成以前に、コーチ編成から、そもそもの認識の問題、まず第一に前回の時の監督代行した中畑に何一つ話を聞きに行かなかった段階でどうかなとねぇ。今後のオリンピックで野球が公式競技にカンバックすることはないと思うが、もしも仮に戻るとしてもその時はアマチュアを中心とした編成でいくべきだろう。それにつけても今回の失態をプロサイドは、特に闘将さんはアマの人たちにどう説明する気なのかな。プロのほうがアマチュアから奪っておいてこの様ではお話にならないではないか。しかも韓国のプロ代表にアマチュアの日本代表は勝っているのになぁ・・・それこそ国際ルール上で・・・。

まぁ一説には今度の五輪で金メダルを取り今秋で契約の切れる原を上手く追い出して次期巨人監督に就任するという手筈だったらしい。しかし世界の野球の壁は高く、金メダルどころか4位という無残な結果に。新聞社のドンと闘将の思惑はズレてしまったみたいだが、 どうにか上手く世間をなだめて代表監督を継続して権力を温存したいようだ。ただこの闘将とやらがジャイアンツの監督になった時には、綿sとしても心おきなく30年以上のジャイアンツファンを辞める事になりそうなので、WBCの監督やりたければどうぞ、どうぞ。そちらの方でお引取り下さい。但しジャイアンツからは誰も連れて行くなよ。『情の采配』という名の『自己陶酔采配』の犠牲にわがチームの選手を巻き込まないで頂きたいですからねぇ。阪神やソフトバンクの悲劇を繰り返したくないですからね。しかし報知新聞で新井の怪我に触れ、新井の状態を把握していなかったNPBサイドの瑕疵を責めていたが、オイオイ、闘将とやらは新井のチームのSDだろうが!落合でも野村でも構わないが、普通に監督してくれる人を次期代表監督には望みたいものだ。
04:02 野球 comments(1) trackbacks(0)
一流とは何か?
全英の日本人枠削減?片山欠場に苦言 - ゴルフニュース : nikkansports.com

今年の全英オープンの中継で解説の青木が珍しく激しい言葉で叱責した場面があった。それは日本人選手が全て予選落ちが決まった時、アナウンサーが怪我で棄権した選手について触れたときだった。青木は確かに我孫子弁丸出しで口がさないところもあるし、余りキレイな言葉を言う人ではない。しかし彼の言葉の端々にはゴルフへの愛情、そして後輩のゴルファーへの思いやりが感じられるだけに、私はいつも彼の解説を聞くのが大好きである。

しかしこの時の青木の言葉は、カナリ刺々しく、いつになく激した感じで棄権した選手の事を叱責していた。青木はプロゴルファーの先駆者として早くから海外でプレーを、そして結果を残してきた。世界中のツアーで優勝を重ね、シニアツアーに参加後は賞金王争いも演じそして海外の数多くのトッププロゴルファーと親交を温めながら日本ゴルフ界の広報的役割を担ってきた。全英オープンを主催するR&Aとも良好な関係を保っている青木は、怪我をおして自ら率先して日本の若手ゴルファーを率いてアルフレッド・ダンヒルカップ等に参加し続けてたりと常に日本ゴルフの存在を世界で印象つけている。今年の全英シニアオープンに日本人選手が大挙して参加できたのもこうした地道な努力の賜物なのである

メジャーの大会に日本人選手が出られるのは決して当たり前の事ではないのだ。青木らの努力の集積がそれを実現させているのだ。誰も歩んでいない茨の道を一人懸命に耕してきた、青木の功績はそのプレースタイルや結果だけでないのである。それを今の日本のトップに立つ人間が台無しにしている。己の我が侭で先達らの努力を水泡に帰させ、後に続く若き者への扉を塞いでいる。片山が怪我を理由に全英オープンに参加しない事をR&Aがどう思っているのか、青木は良く知っているはずだ。だからこそのあの怒りなのだ。R&Aは調査をして、全英オープン前後に片山が日本のツアーに出ている事を把握しており日本ゴルフツアー機構サイドに来年度からの出場枠削減を明言している。折角の皆の努力を国内トッププレイヤーらの未熟さでぶち壊し後輩らの道を狭めてどうする!プロ意識の欠如も甚だしいとしか言いようがない。青木が激昂するのも頷ける話だ。

プロスポーツにおける一流とは何か?それは決して結果の集積だけではない。その立ち振る舞いにこそ本質が問われるのだ。今後、もしも片山らが賞金王を何年重ねようとも一流のプロゴルファーとして世界中から尊敬を集める事はないだろう。ジャンボ尾崎もそうであったが、内弁慶の一流モドキばかりが幅を利かせている男子ゴルフ界の情けなさが浮き彫りになる。そんな中でいまだ世界の最前線に立ち、こうした情けない連中を一喝する青木の心意気に痺れるより他はない。タカコト英語でノーマンを励ます青木、今もアメリカやイギリスでトッププレイヤーらと伍して戦い続ける青木だからこそ説得力を持って出来るのだ。石川僚には、是非とも青木の耕した道を追いかけてもらいたい。国内でノホホンとしている内弁慶の賞金王など蹴散らしてしまえ!
04:42 格闘技 スポーツ comments(1) trackbacks(0)
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