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中央競馬 先週の注目馬&レース
タイトル通り先週の土日の競馬から次走注目したい馬や注目したいレース名を上げておきたい。来週も必ず書くとは言いませんが気が向いたら今後も継続の方向で。と言っても気になったレースは先々週の2つと先週の1つだけですが・・・

<20日土曜 函館11R 長万部特別 芝1200M>
函館競馬場芝コースは距離2000M以下ならばPCI3指数が55を超えることが殆どない。新馬戦や未勝利戦などで散見する芝中距離のスローペースレースでも50前後、概ね50以下になる事が多いのが特徴だ。直線が短くしかも三角過ぎから緩やかな下り坂が続く函館の芝コース特有の傾向なのかもしれない。さて、そうした前提を踏まえて、先週ではないのだが7月20日の1000万下、芝1200Mで行われた長万部特別に注目したい。タダでさえ仕掛けが早くなりやすい芝1200Mであるにも関わらず、PCI3指数が限りなく50に近かった異例のレースだった。1、2着馬は人気通りで決まったが、私としてはPCI3指数を理由として、このレースのイレギュラー性に着目。再現性が薄いレースであると判断しこのレースの上位馬が再び函館競馬場で同距離で出てきた場合は疑って掛かりたい。そして人気になりながら着順を落とした馬の次走巻き返しに期待をしたい。具体名を上げるならヴィヴァチッシモ、テイクザホーク、ジョウテンロマンらの巻き返しに期待をし、マヤノツルギ、ミレニアムカースル、スズカエチュード、ラストモアらの次走にはやや疑いを持ちたいなと。

<19日土曜 新潟8R 3歳上500万下 ダート1800M>
このレースは私が入力している基準タイムでは勝ち馬バロンビスティーの指数は120と桁違いの高値をマークした。勝ち馬バロンビスティーの次走にも気を配りたいが個人的にはそちらよりも4,5着に敗れたマルブツセンターやライトオブピースの次走に注目をしたい。相当なハイペースを番手で付ける形になり苦しい競馬になったマルブツセンター、そして早めの競馬になり結果四角から追い続ける形になったライトオブピースは、このレースでは運が無かったとしか言いようが無い。緩い流れのレースになれば十分勝ち負けできるはず。更に言うとこのレースでは様Y宅中央に来て復調気配を見せたレイズミーアップの次走にも注目をしている。

<27日日曜 小倉10R 北九州短距離S 芝1200M>
このレースの前半3Fは32秒6というハイラップを刻んだ。にも関わらず上がり3Fは34秒8とこれまた高速のラップを刻んでおり厳しいレースになった様に数字上は見受ける。実際見た目上でも差し馬同士の1,2,3着と如何にも典型的なハイペース競馬による逃げ潰れレースに見えるのだが、基本的に小倉芝1200Mで3着以内の馬がすべて差し追い込みで決まるケースはそれほどレアではなく、むしろ上級クラスになると良く起きる事例でもあるのだ。トコロが皮肉な事に小倉芝1200Mでの高レベルレースは、こうした追い込む馬同士の決着では起きにくい。小倉ではテンの3Fが速いレースは、決して高レベルレースにはならないというのが私のマイセオリーであり、このレースも見た目の鮮やかさに反して、上位馬の評価を過大にしてはいけないという典型的なレースであると見ている。このレースで巻き返しを期待したいのはマンテンハット。相当なハイラップを番手に付けて1着馬とは0.3秒差は上出来だ。次走の走りに注目したい。
JUGEMテーマ:競馬


18:17 競馬 comments(0) trackbacks(0)
サンタアニタトロフィー競走 展望
<水曜 大井10R サンタアニタトロフィー ダート1600M>

▲ 軸B アブソルートダンス

今冬放牧先から帰って来てから完全なスランプに陥り、その後中央から大井に移籍したんだが全く成績が上がってこないアブソルートダンス。昨夏の成績を思い出せば今頃中央の準オープンにいてもおかしくない筈だと思ってたんだがなぁ…

転厩後は多少なりとは人気もあったが、成績は一向に上がらず今回は相当に人気も落としている。この馬の成績を見ると夏に良績が集中している事に気付くが、そこに最後の望みを託したいなと。この馬との馬券的な付き合いめ長かったが今回が最後の勝負、ここでダメなら諦めもつく。アブソルートダンスのワイド総流しにラストベットだ。
13:46 競馬 comments(0) trackbacks(0)
裁くという事
この間あった地元商店街のお祭りの打ち上げで話題に上った裁判員制度。近々商工会議所なんかが中心となり説明会があるそうだが、その頃には閉店処理済みかもしれず、いるかどうかは分からぬが興味もあるので一応参加する事にしてみた。

基本的に私はこの制度の導入には反対だ。導入に際しての手続き、そしてその制度の内容、どちらもが稚拙過ぎると言うのがその主たる理由である。そもそもだ、重大事案をたった3日間で有罪か無罪の判断はおろか、量刑までもを決めてしまう、しかも多数決で、と言うのも余りに乱暴極まりない話である。自分が被告の立場になったとして法律の素人に僅かな日数で量刑まで決められたらたまったもんじゃないわな。

他にも機密保持の問題や裁判員手続きの問題など私が知る限りでも理不尽でかなり無茶な問題が山積しており、焦って導入すべきではないというのが今の私の考えだ。もしもこの制度を導入するにしても殺人や強盗などの事案よりも労働に関する案件などより身近な我々の持つ社会常識が判断に必要とされる事案に限ってから様子を見ても良かろうと思うのだが、そもそも傷害致死と殺人の明確な区別が付いている一般人がどれだけいるんだ?つ〜話であるが、ただ一点この制度を導入する事でのメリットがあるとするならば、それは『当事者意識の共有』が起きる事への期待しかない。ホンの少しの想像力を働かせる事の意味の大事さが理解できるかも、という期待。被害者への共感が起きるなら、同じく我々はいつ加害者になるかもしれないという想像力を働かせる事が出来るかも、という期待。独裁国家並である、わが国の有罪率の異常なる高さが是正される可能性があるかもしれないという淡い期待。

2008年現在、犯罪認知件数は減少し所謂凶悪犯罪も減少傾向にあるにも関わらず、メディアと為政者が煽り続ける事で社会的に治安悪化の意識が蔓延し、更に犯罪者への厳罰化傾向が強まる世論の風が吹きさぶ今の世の中。感情を動員して道理を引っ込ませる傾向は強まるばかりだが、もしかしたら裁判員になる事で否応無く当事者に引き入れられ、それにより皆が傍観者から当事者に替わる事である種の変化が生まれるかもしれない。絶対安全地帯にいながら体温無き潔癖症的正議論を振りかざかし、1%の異論すら認めない様な今の社会状況に変化が出ないとも限らない。人を裁くことは必然として自分への問いかけを生じさせる。それにより今の社会が欠いている他者置き換え能力がジワジワながらも育まれる可能性があるかもしれない・・・

とは思いながらもメディア総動員で行われた光市の母子殺人事件被告人弁護団への言われ無きバッシングの様を見ていると、そうした期待をするのが間違っていると言われても返す言葉はないのも事実であるが。
02:47 競馬 comments(1) trackbacks(1)
ラベンダー賞回顧
今日のエントリでは土曜日の函館10Rに行われたラベンダー賞の回顧をしてみたい。過去のエントリでも触れたが今年の道営2歳戦は少しレース日程を弄った。日本で一番早い2歳重賞である栄冠賞と同日に、アルカセット賞というオープンレースを施行したのが大きな変化の一つだ。過去2年、このレースは栄冠賞の3週間程度後に行われていた。因みに過去の連対馬は下記のようになっている。

<アルカセット賞 過去2年間&今年の連対馬>

2006年 2006/08/01 旭川競馬場ダート1500M 
1着 トップザバトン
2着 アロマンシェス
3着 シーホアン

2007年 2007/07/31 旭川競馬場ダート1500M
1着 ブライトフェース
2着 ビービーナエトル
3着 エンジェルギフト

2008年 2008/07/08 旭川競馬場ダート1500M
1着 イグゼキュティヴ
2着 ウィーナズダンス
3着 マサノシャルナ

アルカセット賞は栄冠賞や同時期に行われる他のオープン、重賞レースと異なりレース距離が1500Mと長いのが大きな特徴だ。上記の連対馬はどれもこのレースを経た後に出世をしているが実はここ数年道営2歳戦ではシーズン初の1500M、1700M戦の勝ち馬がその後出世している傾向がある。因みに今年初の1500M戦ゴールドヘイロー産駒のチョイトゴメンナが勝ち、そして初の1700M戦を勝ったのがラベンダー賞で3着に来たイグゼキュティヴだった。さて話をアルカセット賞に戻すが、今までよりも前倒しで行われた事によりレースの重要性が増したと私は考えたのは、その辺の流れを踏まえた上での事。結果的にその読みに間違いはなかったと思っている。栄冠賞上位組よりもイグゼキュティヴが先着したことがそれを指し示している、と判断してみたんだがどうかな。

更にここから推測するにアルカセット賞2着のウィナーズダンスの今後の動向には当然ながら目配せが必要だし、そのウィナーズダンスにスズカマンボ賞(ダート1500M)で大楽勝したカネマサディールはイグゼキュティヴと同じくらいの評価をしたいと思っている。この辺の馬が中央や他地区の地方競馬に出てきたら(勿論道営に出てきてもだが)買わなきゃいけない馬だと思っている次第だ。
03:03 競馬 comments(25) trackbacks(0)
夏の稲妻
ネット接続故障はどうにか片付いたが故障と思われていたその原因が…な理由でして、ホトホト自分が自分で情けなくなって来る。詳細はmixiの日記にも書いたけど、何とも情けない話で、ホントに貴重な時間とお金を浪費したのみで。ただ今週末改めて思ったのは、如何に今の私の競馬環境がネット頼り、ターゲット頼りになっている事。データのダウンロードが出来ないと何も出来ないもんねぇ。先週はラベンダー賞とか函館記念とか夏競馬で楽しみにしていたレースが結構あったのに、データ見れない書き込めないと、何だか中途半端な形で終わってしまい馬券的にも微妙な結果に。基本的に毎年夏競馬前半の馬券収支が悪いのだが、どうにも今年はそれに輪を掛けてヒドい事になっていそうな気がしないでもない。正確な数字見るのが怖いんで最近収支一覧を見ていないんだが現実から目を背けていても仕方ないんで帰宅後にちゃんと見ないとマズいですな。

さて昨日は閉店の挨拶もあり長年の付き合いだった仕入れ先の営業さんが豪雨の中ご来店。いろいろと仕事以外の事も雑談したがそこで今夏AVデビューすると言う有名芸能人数名の話を聞く。先週も似た話を違う営業マンから聞いたが彼女が世間的に『有名』なのかどうかがカナリアヤシイです、ハイ。私なんか名前を聞いても顔が直ぐに思い浮かばなかったもんなぁ。しかもその方の置かれている現在の状況がねぇ…小沢なつきの悲劇(笑)が、再びやってきそうな按配であります。相内リカとか櫻井ゆう子とか青木りんとかAVとIVの境目が分からなくなりつつある今、荒井恵美子や小沢なつき的なものを出しても爆発的な大ヒットは望めないかも。

昨日の夕方は凄まじい雷雨と豪雨があり危うく浸水しそうになったが、どうやら今日の夕方も同じ感じになりそう。先程、市から土嚢が配布されたのでそれでどうにか防ぎ止められたらいいんだけどなぁ。昨日は雷も凄くて停電なんかめあったしホントに怖かったからねぇ、都会の豪雨は必殺の凶器になる事を思い知る。

今週は週中に再びややこしい話し合いがあるが週末は空き時間も出来そうなので気になっている映画や本を見たり読んだりと、静かな日々を過ごせたらなと、競馬は程々に。
12:25 徒然 comments(3) trackbacks(2)
意外な理由
木曜日辺りからネットへの接続が思わしくなくなり、ルーターの故障かと思い漸く取り替えたんだが…詳しい話は省くとしてとにかく接続再開出来たのは何よりである。但し出勤の15分前にだけどね。どっちみち現時点では繋いでオシマイ、ターゲットのデータをダウンロード出来たけど予想して前売り買うまでの時間はなくなった

取り敢えず繋がったんだからいいとして今日も昨日同様店のモニター見ながら携帯電話で馬券を買う事に。昨日の生煮え状態を今日は一掃したいなぁ。メイン予想は時間があれば午後にでも。
10:22 徒然 comments(2) trackbacks(0)
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