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2023.07.13 Thursday
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取り敢えず…
2008.02.29 Friday
明日のポイントは、中京のダート1000Mに出て来るアブソルートダンスの取捨だ。1000Mは悪くないとは思うけど、最近1700Mですらスタートダッシュ出来ないのになぁ…悩みは深い。 必衰のことわり
2008.02.29 Friday
中央競馬において三月は節目の月。この時期になると引退、廃業を決めた厩舎から各馬が次々に転厩していくが、中でも笹倉厩舎の廃業はなかなか切ないものがある。笹倉厩舎に代表されるメリット制の犠牲者というかラインのない厩舎の衰退傾向に歯止めが掛からない。笹倉厩舎の昨年の成績を見たら(96回出走させてで全て3着以下)ギブアップするのも仕方ないだろうが、この例は極端としても下級条件戦で導入した出走システムの不備などが結果として各所で障害を引き起こし、大手牧場や馬主と関係性の薄い厩舎がそのシステムの中で埋没しジリ貧になってく様を見るのは、少々気の毒とも言えなくもない。 最近紙面を賑わさせていたが美浦の山田要一厩舎が厩舎の経営不振から自主廃業の手続きをしているそうであるが(但しJRAから反対されたそうで手続きは一旦止まったが、結果的に師の意志は固く決定に変わりは無さそうだという)昨年の山田厩舎の成績は1−3−0−90と笹倉厩舎とあまり変わりない。山田厩舎といえば冠号で言うとカナハラやウエスタンなどの地味だけど堅実な条件馬を数多く管理していたと記憶しているが、こうした中堅弱小厩舎の衰退の様を見ていると勝ち組への良績集中傾向が疎ましく思えたりするのは、私がオールドタイプの競馬ファンだからなのかな。何だかとても寂しい光景である。勝負事なのだから競争原理が働くのが当然なのであるが、とは言え競争と共栄という2つの原理が共存できないものか、今一度考えてみたいテーマでもある。 【引退調教師から現役調教師への主な転厩馬一覧】 加賀武見厩舎・美浦→ 松山将樹厩舎・美浦(新設) アゲハチョウ(牝3歳) シドモア(牝3歳) デヴェロッペ(牝3歳) ブートキャンプ(牡3歳) リバイバルシチー(牡4歳) ブリットレーン(牡9歳) 加賀武見厩舎・美浦→ 阿部新生厩舎・美浦 エリザベススイート(牝3歳) オンワードマック(牡3歳) ヤクモキャット(牡5歳) ワンダードリーム(セン7歳) 笹倉武久厩舎・美浦→ 斎藤宏厩舎・美浦 ミヤギフェアリー(牝3歳) スガノキング(牡4歳) 笹倉武久厩舎・美浦→ 松山将樹厩舎・美浦(新設) ノーキュアノーペイ(牡4歳) 増沢末夫厩舎・美浦→ 鹿戸雄一厩舎・美浦(新設) モエレタキオン(牡3歳) ダイワマックワン(牡3歳) ダイワルビア(牡4歳) ダイワバンディット(牡7歳) 増沢末夫厩舎・美浦→ 上原博之厩舎・美浦 ダイワマーシャル(牡3歳) ダイワギブソン(牡4歳) 矢野進厩舎・美浦→ 鹿戸雄一厩舎・美浦(新設) エフティマイア(牝3歳) エフティメガミ(牝3歳) 矢野進厩舎・美浦→ 粕谷昌央厩舎・美浦(新設) エフティアクトレス(牝3歳) エフティイカロス(牡4歳) ピーチドラフト(牝4歳) 福島勝厩舎・栗東→ 荒川義之厩舎・栗東(新設) キョウエイフレア(牝3歳) メイショウアレグロ(牡3歳) メイショウレーナ(牝3歳) 福島勝厩舎・栗東→ 木原一良厩舎・栗東 テイエムジカッド(牡4歳) テイエムザエックス(牡5歳) テイエムヒスイ(牝5歳) しかし…
2008.02.27 Wednesday
まぁ中央は言うまでもないけれども地方までかいな。しっかし馬券が当たらんねぇ サヨウナラもニシノナースコールもクインオブクインも、みんな買い目には入っていたんだが、肝心要のアイスドールが3着以内に来てくれないと、3連複は当たらんのだよ! まぁ柄にもなく地方競馬の指定交流重賞で武豊騎手の馬を軸なんかにするからこうなるんだわな。初志貫徹してちゃんとクインオブクインから馬券買ってりゃなぁ…大反省であります。 エンプレス杯 展望
2008.02.27 Wednesday
<水曜 川崎10R エンブレス杯 指定交流 ダート2100M> ◎アイスドール ▲リンクスクイン、チャームアスリープ あえて前走の負けを度外視。三連勝してきた内容を評価してアイスドールを本命に指名してみた。人気のサヨウナラに完敗した格好となった12月8日中山競馬場での師走ステークスでは、中山ダート1800Mで三角過ぎまで後方待機策という後藤騎手らしくない乗り方で大惨敗を喫したが距離も伸びて今回は位置取りも前に行ける筈だし、逃げ宣言のクインオブクインの番手に付ける事も有り得そう。地方競馬場で行われる交流重賞で、しかも鞍上に武豊騎手のいる馬を本命に指名すると言うのも私にしてはかなりイレギュラーなのだが、前走の事がなければ圧倒的1番人気が必至なだけに、まだオッズ的な妙味あるこのレースでなら馬券を買ってみたいなと。 因みに2000年以降、このレースの勝ち馬の種牡馬傾向、所属傾向を見てみると以下のようになる。 2000年 ファストフレンド 中央 父アイネスフウジン 2001年 オンワードセイント 中央 父リンドシェーバー 2003年 ジーナフォンテン 船橋 父ベストタイアップ 2004年 レマーズガール 中央 父Defrere 2005年 プルザトリガー 船橋 父カコイーシーズ 2006年 ローレルアンジュ 船橋 父パラダイスクリーク 2007年 トーセンジョウオー 船橋 父ティンバーカントリー ※2002年は開催時期変更の為の調整でレースが施行されず。 このデータを見ると「船橋」「ネイティブダンサー系」というキーワードが浮かび上がってくる。今回のメンバーで言うと父キンググローリアスの船橋所属馬・リンクスクインと父ティンバーカントリーであるチャームアスリープが該当する。両馬とも近走の指数を見ると少し力は足りないかもしれないが、過去のデータから見るとこの人気薄が却って推したくもなる。両馬とも張田、的場の両ベテラン騎手に乗り替わるのは吉。ベテランの熟練技による変わり身に期待してここは複穴で買ってみたい。 JUGEMテーマ:競馬 昨年2回中山開催の傾向をメモする
2008.02.27 Wednesday
2月の悲惨な成績を踏まえて次回開催の為に少しデータを整理しておきたい。今週から開催も変わるし、準備をしておかないとね。ただあくまでも昨年のデータは昨年のもので今年もスライドするとは限らないだろう。特に騎手の成績などを比べるのは意味ない気がするし。まぁとにかく基本的なデータをメモっておきたい <2007年2回中山騎手成績> 1 田中勝春 13- 6- 3- 4- 4-38/68 19.1% 27.9% 32.4% 2 後藤浩輝 8- 7- 8- 5- 5-27/60 13.3% 25.0% 38.3% 3 横山典弘 8- 6- 4- 4- 6-19/47 17.0% 29.8% 38.3% 4 蛯名正義 8- 4- 6- 8- 7-27/60 13.3% 20.0% 30.0% 5 柴田善臣 7- 3- 6- 2- 6-22/46 15.2% 21.7% 34.8% 6 松岡正海 6- 4- 5- 5- 7-35/62 9.7% 16.1% 24.2% 7 内田博幸 5- 3- 3- 0- 2-16/29 17.2% 27.6% 37.9% 8 吉田隼人 4-10- 4- 5- 5-40/68 5.9% 20.6% 26.5% 9 吉田豊 3- 7- 3- 6- 5-25/49 6.1% 20.4% 26.5% 10 江田照男 3- 2- 3- 2- 0-41/51 5.9% 9.8% 15.7% <2007年2回中山調教師成績> 1 萩原清 5- 1- 2- 0- 0- 6/14 35.7% 42.9% 57.1% 2 藤沢和雄 5- 0- 2- 1- 3-10/21 23.8% 23.8% 33.3% 3 二ノ宮敬 4- 3- 0- 1- 1- 9/18 22.2% 38.9% 38.9% 4 松山康久 4- 1- 1- 1- 1- 8/16 25.0% 31.3% 37.5% 5 河野通文 4- 1- 1- 0- 3- 5/14 28.6% 35.7% 42.9% 6 大久保洋 3- 5- 2- 1- 2- 8/21 14.3% 38.1% 47.6% 7 池上昌弘 3- 5- 2- 1- 2- 5/18 16.7% 44.4% 55.6% 8 国枝栄 3- 1- 0- 1- 1- 4/10 30.0% 40.0% 40.0% 9 手塚貴久 3- 0- 3- 1- 1-11/19 15.8% 15.8% 31.6% 10 古賀慎明 3- 0- 2- 3- 0-10/18 16.7% 16.7% 27.8% <2007年2回中山東西所属別成績> 関東馬 91- 92- 88- 84- 88- 861/1304 7.0% 14.0% 20.8% 67 82 関西馬 4- 4- 10- 10- 9- 79/ 116 3.4% 6.9% 15.5% 54 59 招待馬 1- 0- 0- 0- 0- 11/ 12 8.3% 8.3% 8.3% 19 10 このデータを見て少し驚いたのが関西馬の成績。昨年の2回中山開催では関西馬の成績が今一つだったようだ。因みに昨年と今年の関西エリアでの関東馬の成績データ、また関西エリアでの関東馬の成績は以下のようになっている。 <1,2回京都開催における関東馬の成績> 2008年 17- 20- 14- 17- 14- 243/ 325 2007年 19- 15- 25- 17- 18- 203/ 297 <1回中山、1回東京開催における関西馬の成績> 2008年 27- 19- 25- 17- 28- 189/ 305 2007年 25- 19- 26- 21- 16- 151/ 258 今年は関東馬が関西エリアでも好成績とか言う話を聞いたが、データとしてみると昨年と大きな変化はない感じだ。特別戦で関東馬が穴を開けている事がそうした印象を強めているのかもしれない。さて話を戻して昨年2回中山開催のデータをもう少しメモっておきたい。 <2007年2回中山芝レースにおける連対種牡馬集計/距離不問> 1 アグネスタキオン 6- 2- 2- 0- 2- 5/17 35.3% 47.1% 58.8% 2 スペシャルウィーク 3- 4- 1- 1- 3-14/26 11.5% 26.9% 30.8% 3 オペラハウス 3- 1- 0- 1- 1- 6/12 25.0% 33.3% 33.3% 4 ダンスインザダーク 2- 1- 1- 5- 2-15/26 7.7% 11.5% 15.4% 5 キングヘイロー 2- 0- 1- 1- 0- 9/13 15.4% 15.4% 23.1% 6 フレンチデピュティ 2- 0- 1- 0- 0- 9/12 16.7% 16.7% 25.0% 7 アドマイヤベガ 1- 3- 2- 0- 1- 9/16 6.3% 25.0% 37.5% 8 サンデーサイレンス 1- 2- 1- 3- 3-22/32 3.1% 9.4% 12.5% 9 フジキセキ 1- 2- 0- 2- 2-10/17 5.9% 17.6% 17.6% 10 マンハッタンカフェ 1- 1- 2- 2- 1-14/21 4.8% 9.5% 19.0% <2007年2回中山ダートレースにおける連対種牡馬集計/距離不問> 1 フレンチデピュティ 6- 5- 1- 2- 1- 6/21 28.6% 52.4% 57.1% 2 アフリート 4- 0- 0- 2- 0- 8/14 28.6% 28.6% 28.6% 3 ブライアンズタイム 3- 1- 1- 0- 3-10/18 16.7% 22.2% 27.8% 4 サクラバクシンオー 2- 2- 1- 0- 0-12/17 11.8% 23.5% 29.4% 5 スペシャルウィーク 2- 1- 2- 1- 1- 7/14 14.3% 21.4% 35.7% 6 クロフネ 2- 1- 1- 2- 1-14/21 9.5% 14.3% 19.0% 7 マンハッタンカフェ 2- 1- 1- 1- 0- 8/13 15.4% 23.1% 30.8% 8 ボストンハーバー 2- 0- 0- 2- 2- 9/15 13.3% 13.3% 13.3% 9 アジュディケーティ 1- 2- 0- 0- 2-11/16 6.3% 18.8% 18.8% 10 バブルガムフェロー 1- 1- 1- 1- 3- 8/15 6.7% 13.3% 20.0% ※参考データ <2008年1回中山芝レースにおける連対種牡馬集計/距離不問> 1 オペラハウス 3- 1- 0- 1- 0- 5/10 30.0% 40.0% 40.0% 2 マンハッタンカフェ 2- 2- 3- 0- 0- 3/10 20.0% 40.0% 70.0% 3 サンデーサイレンス 2- 1- 0- 2- 2- 6/13 15.4% 23.1% 23.1% 4 アグネスタキオン 1- 5- 5- 5- 0- 7/23 4.3% 26.1% 47.8% 5 タニノギムレット 1- 1- 3- 1- 3- 6/15 6.7% 13.3% 33.3% 6 フジキセキ 1- 1- 0- 0- 1-11/14 7.1% 14.3% 14.3% 7 マイネルラヴ 1- 0- 1- 1- 0- 7/10 10.0% 10.0% 20.0% 8 ブライアンズタイム 1- 0- 1- 1- 0- 7/10 10.0% 10.0% 20.0% 9 スペシャルウィーク 1- 0- 0- 1- 1-10/13 7.7% 7.7% 7.7% 10 スターオブコジーン 0- 3- 0- 2- 1- 5/11 0.0% 27.3% 27.3% <2008年1回中山ダートレースにおける連対種牡馬集計/距離不問> 1 クロフネ 5- 4- 3- 1- 0-12/25 20.0% 36.0% 48.0% 2 サクラバクシンオー 4- 2- 2- 1- 1-13/23 17.4% 26.1% 34.8% 3 シンボリクリスエス 4- 0- 2- 1- 0- 9/16 25.0% 25.0% 37.5% 4 スウェプトオーヴァ 2- 2- 0- 0- 3- 7/14 14.3% 28.6% 28.6% 5 サクラローレル 2- 1- 0- 2- 1- 5/11 18.2% 27.3% 27.3% 6 ボストンハーバー 1- 2- 3- 3- 2-15/26 3.8% 11.5% 23.1% 7 ティンバーカントリ 1- 2- 2- 1- 3-10/19 5.3% 15.8% 26.3% 8 フレンチデピュティ 1- 2- 2- 1- 1-17/24 4.2% 12.5% 20.8% 9 アフリート 1- 2- 0- 2- 3-10/18 5.6% 16.7% 16.7% 10 スクワートルスクワ 1- 2- 0- 0- 2-10/15 6.7% 20.0% 20.0% こうしたデータから何を読み取るか。それに関しては、この週中にいろいろと考えをめぐらせじっくりと考えてみたい。 道営3歳馬の見極め
2008.02.26 Tuesday
私の2月の馬券収支が散々だったのは、当ブログを継続して読まれておられる数少ない読者の方ならお分かりかと思われる。何より酷かったのが収支の総額もそうであるがTARGET frontier JVで収支詳細データを見直すと良く分かったのだが、馬券のハズレ方と言うか、特に馬券の張り方である。おかげさまでまぐれ当たりが数発あり1月は好調な収支で終れたのだが、勝率レベルで比較すると2月の方が良かったりする。つまり的中レースの割合は高いのに回収に至っていないと言う博打としては最悪な展開である。因みに1月は勝率約17%で2月は約19%。しかし回収率だと100%以上も違う結果になっている。完全に投入金額のバランスを間違っている証拠だ。確かに今月はややムキになり元道営3歳馬を始めとした長きに渡り追い掛け続けているチェック馬の単複に突っ込み過ぎたキライがある。またいつもの悪い癖で負けが込んで来た上での無理筋を軸馬選定して三連単での一発狙いがねぇ…。フェブラリーステークスがその好例だったかな。まぁアホな事ばかりやり過ぎて1月の利益をスッカリ溶かしてしまったが、まだ奇跡的に収支がプラスな今のウチに調子を取り戻したいものだ。 さてややムキになったと書いた道営馬関連馬券だが、そろそろ出て来れば全部買うと言う段階が過ぎて整理が必要かな。毎年5月の東京開催位まではベタ買いのスタンスを継続しているのだが、少し見切りを早めにしないとマズい感じだ。今週は昨年の同時期開催のデータ整理などをしつつ(特に連対種牡馬傾向の見直しなどを重点的に)チェック馬の整理も進めたい。種牡馬傾向で言うとサンデーの血を持ったヘイロー系の分類を見直しをもう少し煮詰めたい。アグネスタキオン、ダンスインザダーク、フジキセキ、この3頭の種牡馬に関して今一度考えてみたい。昨年末からこれは考えているんだが、どうもPCI指数を使いながら種牡馬系統の分類、区分が出来る気配が見えてきそうなので(正月からそう言いながら3月になってしまったが)もうちょい頑張って考えてみたい。
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