スポンサーサイト
2023.07.13 Thursday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- - -
Brothers and Sisters
2007.07.31 Tuesday
サザンの「KAMAKURA」に関しては今更いうまでもないし、マークジョンソンに関しても前に触れた事があるので今日はオールマンブラザーズに関して少し紹介してみよう。オールマンブラザーズバンドと言えば、デュアンとグレッグのオールマン兄弟が中心となり1969年に結成されたロックバンドだ。ベースはブルーズに置き、ツイン・リード・ギターとツイン・ドラムスという所謂「サザンロック」スタイルの原形を作り上げたバンドでもある。 さて今回取り上げたアルバム「Brothers and Sisters」でのハイライトナンバーは、何と言っても「Jessica」に尽きるだろう。7分以上のインストルメンタルナンバーであるこの曲は、弛緩しないタイトな演奏に支えられた美しいメロディーラインが聞く者の心を揺さぶる。実はこのアルバムを制作する前にバンドは精神的支柱であったデュアン・オールマン、そして制作中にベーシストのベリー・オークリーの二人のメンバーを亡くすという悲劇にあう。アルバム自体はセカンドのギタリストであったディッキー・ベッツが中心になり作り上げているが、それが逆に奏効し、ディッキーの色で全面が統一され、サウンド自体が引き締まっている。 メインギタリストであるデュアンの死によりそれまでのブルーズを基調とした泥臭いロックテイストからこのアルバムではディッキー・ベッツの持つフュージョン、ジャズ的な要素を全面に押し出した、リズム感溢れるややカントリーテイスト色が濃く出た見事な作品に仕上がっている。今更取り上げるのも何であるが、いいものはいいに決まっている、特にこの時期のドライブのお供には絶好のアルバムだけに、未聴のな方おられればこの機会に是非とも。 安倍首相、続投の意向を表明
2007.07.30 Monday
参議院選挙が終わった。自民党惨敗という結果が出た様だが、今回の選挙で最も注目すべきは公明党の結党以来の壊滅的敗北であろう。本来公明党が掲げていた主義主張を曲げてまで政権与党に居続ける事の副作用がジワリジワリと効いている様だ。私がある人から聞いた話では公明党の支持母体である創価学会の末端では、政治から距離を置き始めている人が増えているそうだ。現政権の強硬な政権運営や右寄りと呼ぶにも値しないような復古調の政策の数々に付き合い切れない信者が後を立たないらしい。実際知り合いの学会信者に話を聴くと今回選挙を棄権している人が相当数いるという。かつての社会党は自民党と絡みあったお陰で自壊して言ったが、このまま公明党も社会党などと同様に溶けてしまうのかどうか。今後の行方を見守りたい。 さて当ブログでは2週間ほど前に、今回の選挙の争点は「小泉構造改革の是非」であると書いた。今回の選挙結果を見ていると「小泉構造改革」のマイナスの影響が多い地方で自民党が軒並み惨敗している様である。地方の一人区が勝敗の帰趨を決めるとみていた民主党の小沢代表は、その争点が分かっていたな、と改めておもう次第だ。 私は基本的に2大政党制否定論者であり中選挙区制支持者であるが(なぜならば政権交代がおきやすいのは実は中選挙区制であり、複数政党による連立政権スタイルがチェック&バランスの側面から見てベターであると考えているからだ)現行システムにおいて民主党が参議院で第1党になったからには、その善し悪しは脇に置くとして、とにかくこれまで以上に小沢代表には頑張って頂き、他の少数政党の意見を取り込みながら、バランスの取れた運営をして貰いたいなと思う。このラストチャンスを活かすも殺すも民主党次第である。政権交代こそが最大の政治改革であるのだから、この千載一遇のチャンスを逃がす手は無いのだ。 今日は一休み
2007.07.29 Sunday
昨日の結果が芳しくなかったこともあるが、やっぱりターゲットがないと不満が溜まり精神衛生上よろしくないので(笑)、今日は大人しく競馬はスルーしたい。小倉記念も正直よくわからないしね。今日の午後は撮り置きしておいたツールドフランスを見ることにしたい。 因みに私の住んでいる場所は、先ほどから激しい雷雨が続いているが、これにより今日の投票率は普段以上に低くなりそうな按配である。 土曜日の競馬より
2007.07.28 Saturday
ターゲットがないので競馬への興味が減退…などと書いたが、ここは奮起して(別にそんなに気張る必要はないんだが)JRA−VAN NEXTがあるので、マイニング指数を見ながら馬券の予想をして見たい。ただマイニング指数は馬体重発表後に数値が変わるので一応その事を頭に入れながら現時点での展望などを。因みにマイニング指数とは何かを私なりの解釈で説明しておくと マイニングとは統計学で使われる言葉でその意味は『明確に表示されておらず、尚且つその過程ノウハウ等が全く知られていないものの、そのデータが蓄積されると、何らかに役立つ可能性がある事象』を指すというそうな。マイニングとは、そうした自明で無い情報をデータから抽出することらしいが、学生時代数学が不得手だった私にはその理論を説明するのはチンプンカンプンである。 分かって頂けましたか?書いている私は正直全部を把握しておりません(笑) ターゲットのない週末
2007.07.27 Friday
まだサポートセンターからマイPCは帰ってこない。どうもあちらさんの言い方から推し量るにたっぷり2週間は掛かる様だ。と、言う事で、今週末をターゲットが使えない状態で迎える事になったが、自分でも驚く位に予想が出来ない所か競馬そのものに対する興味までもが減退している。先週までは、自分でも分かる程にしゃかりきになっていたんだがなぁ…。一応サブのPCにはJRAーVAN NEXTをインストールしているので(幸い家人が時折利用していた為、IDなどは再入力する必要がなかったが)それを使い、ノートPCとLAN構築して自室でGC見ながら馬券を買う事も可能であるが(因みにJRAーVAN NEXTは同一IDキーで複数のPCにインストールする事は可能であるが、それらを同時に稼動させる事は出来ない)モチベーションが余り上がらず、多分この気分のままでは、馬券購入は見送りになるだろう。イイ悪いは別にしてぶっちゃけ最近の私の馬券作戦は、まずターゲットありきであったので、こうやってターゲットがない状態に置かれると、ターゲットがなかった時に、どうやって馬券を買っていたのか、自分でも全く思い出せないでいるのも何だか変な気分である。 因みに地方も指数算出ソフトと指数一覧、高レベルレース&勝ち馬のリストがメインPCにしかなかったので(バックアップを取っていなかった…)手出しが出来ない状況でしてねぇ。せっかく来週は大井のトゥインクルで重賞があったのになぁ…と、残念でならない。 まぁこうしてみると、普段競馬をやる際に如何にしてPC、特にターゲットに依存していたのかを思い知らされている訳だか(データ集計やレース検索だけでなく、普段アナログでやってるレースコメントや馬コメント、しおりやレースレベル診断なども分からなくなっているのが何よりも痛い!)とにかく今週末は、大人しくしていた方が賢明の様な気がする…とか言いながらGCの参考レースVTR見ながら今週フェノンガルウが出るんだ!とか気にしている自分が情けない… ラボバンク ラスムッセンを大会から追放へ
2007.07.26 Thursday
ここ数年、この時期の楽しみと言えばツールドフランスである。最近はCSのJ−SPORTSで全戦生中継をしてくれるだけに、より一層ライブ感覚で楽しむ事が出来ているのは嬉しい限りだが、何よりもツールに関してはここ数年ドーピング問題が露骨に付き纏い、なかなか心底楽しめない状況であるのは気掛かりであった。まぁ昔からツールとドーピングはセットみたいなもんだという認識もあるにはあるが、流石に昨年のランディスの優勝失格騒動が起きた後を受けての今年だっただけに、今年はその問題は大丈夫だろうと思っていたし、プロローグから面白いレース展開が続きここ数年のモヤモヤを晴らしてくれる素晴らしい流れであったので、すっかりドーピングの事は頭の中から消えていたのだが…。 しかし今年のツールもここ数年と同じくドーピング問題が浮上してきた。折角レースが面白味をましてきたピレネーに入ってからというのが何とも皮肉であるが、激震が止まらないでいる。しかも今年も昨年同様、優勝候補の選手が立て続けて問題を引き起こしている。ヴィノクロフ、コフィディス、モレーニ…そしてラスムッセンまでもが…。事態は深刻を極めている。しかしねぇ、一体何をやっているのだか。まさかコンタドールは大丈夫だよね?個人的にはここまでくると誰も信じられなくなってきている感じである。去年のあの騒動を受けての今年だから尚更であるがこの先サイクルレース界は一体どうなってしまうのか。今年の優勝者の行方よりもそちらの方が気になって仕方無い。
| 1/7PAGES | >>
This site search.
|
CALENDAR
PROFILE
NEW ENTRY
CATEGORY
MOBILE
LINKS
RECOMMEND
RECOMMEND
SPONSORED LINK
COMMENT
TRACKBACK
ARCHIVE
|