スポンサーサイト
2023.07.13 Thursday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- - -
緊急事態
2007.01.31 Wednesday
父方の兄嫁が亡くなった。脳梗塞で倒れてから3週間。まだ50代の若さである。父の兄は十年ほど前に亡くなっているので、田舎も寂しくなる。残された子供が二人。でも二人とも社会人として暮らしているので(私と年も近い)生活に困るという事はなさそうだが、しかし人の人生とは儚いものだと実感する。こんな事になるのなら、去年の夏に合っておけばよかったなと思う。踊りが好きで子供らの世話も終わり年金生活に入ったら全国のお祭りに参加したいと仰っていたが、それも叶わぬ事になった。 と言う事で私が葬儀委員長を務めることになったので、今週は栃木と我が家を何度も往復する事になりそうだ。高速道路を使えば空いていれば1時間半程度の距離なのでそれ程キツクは無いとは思うが、よりによってバイト君が免許合宿に出かけてしまい店の人員配置出来ない状況となってしまった。こうなると力技で栃木と当店を往復してどうにかこなさないと…。しかし自営業、特に私の様なレンタルビデオ屋みたいに年中無休がデフォルトの商売はこういう時に本当に大変なハメになる。おちおち身内の葬式にも出られないのはツライですなぁ。まぁ10年以上やっているんだから、今に分かった話ではないが、こうやって緊急事態に陥ると、自営業の不自由さを改めて噛み締める。 今日は今年最初のG1レースになる川崎記念が行われるのだが、まぁここ数日のハードスケジュールを思うにさすがに競馬ドコロではないだろう。楽しみにしていたんだが、こればっかりは仕方ない。とは言え、馬券的にはアジュディミツオーとヴァーミリオンの一騎打ちに何が食い込めるかと言う選択肢の狭いレ−スであるのからして、余り意気込んで買うべきレースでもないのかなと自分で自分を説得しておこう(笑)因みにその食い込める馬にはボンネビルレコードとビービートルネードを考えているのだが、どんなもんかな。 「それでもボクはやってない」
2007.01.30 Tuesday
今もあるかどうかは分からぬが、大井競馬場の最寄駅である立会川駅の傍にあった日本蕎麦屋には、得体の知れない話を持ち込んでくる人が多数たむろしていて、よく蕎麦食う振りしてはそうした話しに聞き耳を立てていたものだ。紳士然とした詐欺師とか顔面髭だらけ輪郭すら分からぬ年齢不詳のコーチ屋とか、当時はまだ地方競馬の世界にはそうした魑魅魍魎の輩が集っていたものである。若い頃から中央競馬の清潔感よりもこういう胡散臭さに惹かれていたモノとしては余り目くじら立てて公正競馬の確保を!とかいう話には興味が湧いて来ない。ただ馬券に絡んでくれば話は別ですが。 しかし何をどうあがいても、どうせ人は神様ではないんだから全ての面において正直には生きていけぬものである。確かに譲れない事に際し一線を画すのは大事であるが、程々の寛容さを持ち合わせないとただギスギスした関係だけが残されていくだけである。とは言え昨年のディープインパクト騒動を見ていてもそうだが、最近の御時世はやたらと青臭いた潔癖症的正義論が世の中に幅を利かせていて私の様な自堕落な人間には少々住み辛くなっているのは間違いない。 今日の昼、近所のシネコンで「それでもボクはやってない」という周防監督の最新作を見てきたが、これが非常に良く出来た見事な映画であった。話の内容は冤罪の痴漢事件の顛末であるが、この映画の真のテーマは日本の裁判制度批判である。厳罰主義が治安の正常化には結びつかないのは社会学の上で実証済みの話であるが、感情論としてそれが受け入れられないのはある程度はやむを得まいかなとも思う。しかしだ、この映画を見るとやっぱり裁きの場に感情を持ち込む怖さを思い知るのと同時に、日本の裁判制度の異常さを感じざるを得ない。そもそも刑事事件の有罪率が99%ってどんな独裁国家だよつー話である。 日本が他の国と犯罪者の引き渡し法令が結べていない現状の理由に我が国の裁判制度や警察制度への不信があるからというのを日本国民のどれくらいの人が認識しているのか。外国人がこの映画を見たらそりゃあ「日本では裁判受けたくない」と思っても仕方ないだろう。日本人だって思うもの。当然そうなれば死刑がある上にこういう状況では何をか況やだろう。この間轢き逃げして国外に逃亡したブラジル人青年の事件の話をするのなら、我が国の司法制度の根幹の問題に触れなければ意味が無い筈なんだが、みのもんたはそんなこと構わずに朝もはよから物事の表面だけをなぞっては、カメラ目線で啖呵を切っている、それが我が国の報道機関の限界なんだろう。 最悪の選択
2007.01.30 Tuesday
自分のパソコンの調子が悪いからなのか、ブラウザの調子がよろしくないからなのか、理由は良く分からないが、帰宅後PCを立ち上げ、ブラウザを起動したら、お気に入りに入れておいたブックマークが全部吹き飛んでしまった。ウム・・・iPodのリカバリーもおかしかったし、どうも最近動作が不安定だと思っていたんだが…。しかしこれが結構不自由な事になりそう。まぁ今となってはアドレスの控えを取っておけばよかったなと後悔しきりである。何より一番困るのはデータ系のサイトだ。グーグルでも検索不可能なサイトが結構あったんだよなぁ…。こういう事が起きるから、常日頃からバックアップをとっておかなくちゃと思っているんだが・・・。特に競馬系のデータサイトへの道がねぇ… カナリ凹んだまま昨日の競馬の反省をするわけだが、更に凹んだ気持ちになりそう。昨日勝てるチャンスは1回あった。それは京都牝馬ステークスであったわけだが、アグネスラズベリの複勝がどうも2倍を切りそうで当初は複勝でドカンと勝負の予定だったのだが、そこに至るまでのレースで悉く買い目が裏目を引き、挙げ句に結構自信のあった根岸ステークスで自信の本命馬リミットレスビットがよもや3着を外すという事態に我を忘れて、ついつい一発逆転を狙い、今にして思えばワイドでいいのに、アグネスラズベリから馬連で買ってしまったばっかりに…。いやね、どうせ勝負するなら三連複1点でも良かったんだよなぁ、今にして思えば。3着になった馬から1,2着の馬に流していては当たり馬券は遠くなるばかりである。しかし本当にどうしてワイドで勝負しなかったのかなぁ…兎にも角にも週中の反省が全く生きない痛恨のレースになった。でも全体的に予想の筋は悪く無いんだよな。根岸ステークスも1,2,3着は買っているんだから。まぁ軸馬が4着に落ちていてはお話になりませんが。ここが辛抱のしどころかな。月も変わるし気分も変えてと行きたい所だが、何か劇的なキッカケが欲しいなぁ。 今週は申告関係や個人的にいろいろと片付けなければならない去年の積み残し分の私用があったり、それから車検や保険の更新、それから今借りているテナントの更新をするかしないかという結構大きな経営判断を迫られる事もあり生煮え状態のようなズブズブの日々を送る事になりそうな上に近親者が病に倒れてその関係もあり、忙しなくなりそうな予感もあり、とにかいといろとばたつきそうな1週間となりそうである。そんな最中にブラウザのトラブルが起きると。まぁ人生とはこういうもんか。 日曜日の競馬から
2007.01.28 Sunday
ホッコーソレソレ、惜しかったなぁ…。ルメールめ、余計な事を… <東京11R 根岸ステークス> ◎リミットレスビッド 競馬に絶対は無いのは百も承知だが、このレースでリミットレスビッドが3着以下に沈むのは蛯名騎手が出遅れない限り(それが一番怖いのだけど)まずは有り得ないかと。捻るなら相手か。相手筆頭には条件ベストのオフィサーを最上位に取りたい。ついでボードスウィーパーというマイニング指数上位馬を高く評価したい。後は人気馬を上手く絡めて高配当になればいいなと夢想する。 <京都11R 京都牝馬ステークス> ◎アグネスラズベリ 前走、前々走ともにいくらなんでも後ろから行きすぎだ。まともにスタートして普通の位置取りで競馬すれば上位に顔を出すんじゃないかなぁと甘い期待をしてみる。血統的には和と欧の組み合わせで決まりそうだが、ここは余り欲をかかずに素直にアグネスラズベリの単複で。 <小倉12R> ◎セフティーローレル このレースは荒れそうなんだがなぁ。で、この馬から入ってみたい。穴目には距離伸びて変わり身期待したいディスパーロ、指数上位のウォーターポロ等を拾っておきたい。 <京都12R> ◎ネオナート このレースも荒れそうなんだがなぁ。指数安定のネオナートから入りたいのだが、どうにもヒモが大きく乱れそう。勿論シンキッカーやゴービハインド等を押さえつつ、関西遠征と言う事で人気を落としそうなアドマイヤドゴールや鞍上が怖いスナークタイガー等を。 土曜日の競馬から
2007.01.27 Saturday
<京都11R> ◎ビービーバーニング この馬の名前を聞くと3年前の大井・京浜盃を思い出す。前年の暮れには東京2歳優駿牝馬を余裕の逃げ切りで勝ち無傷の4連勝で3歳牝馬クラッシック路線の最前線に立ちながら、陣営が『G1を勝つ為に』鞍上を4連勝していた若手の甲斐騎手からベテラン森下騎手に変更してしまう。そして森下騎手が乗って迎えた年明け緒戦の京浜盃。個人的にはこういう乗り替わりが奏功した記憶が少ないので何となく嫌な予感があったのだが、どうにもそれが的中してしまう。牝馬でありながら牡馬のクラッシック前哨戦である京浜盃に出てきたのも嫌な感じだったし、当日の人気を背負い方も危うかった。私の悪い想像通りにレースでは全く見せ場なくなんと断トツの最下位に負けてしまう。次走のG1桜花賞では再び甲斐騎手に手綱が戻るも、連勝していた時の影も形も無い、全く覇気の無いレース振りに終始し11頭立ての9着に惨敗。クラッシックはこの1戦のみで終わってしまった。結局ビービーバーニングはその後川崎で一回走ったのみで中央に転厩。失意の中での転厩劇と相成った。競走馬、特に牝馬の難しさを思い知る事となる。 しかし捨てる神あれば拾う神ありと言う事で意外にも中央の水が合ったらしく、中央転厩後は1−2−1−8とまずまずの成績を残している。まぁ地方時代同様ムラ馬の気配は変わらないが、準オープンクラスで2着3着が1回ずつあるのは立派な数字だ。 今回は京都ダート1200Mというこの馬にとってベスト条件。前走の大敗はこの馬の気質を考えれば全く気にならない。鞍上も乗れている川田騎手に替わり、ここは絶好の狙い目と見る。 <東京11R 東京新聞杯> ◎ホッコーソレソレー 余り荒れない(つまりはエアシェイディが勝つ)とは思うが、あえて波乱が起きるとすれば過去のレース傾向から鑑みて、リファールの血を持つ馬の劇走だろう。脚質的に少々アテには出来ないが全てが上手く運んでくれてどうにか3着に突っ込んできてくれる事を信じこの馬の複勝を買ってみたい。 <京都7R> ◎フレンチウォリアー 道営時代はエイティージャガーと接戦を演じ続けてきた馬。前走の馬体重プラス40キロには驚いたが、今回は輸送もあるし調教もこなしているし、流石に多少は絞れてくるだろう。まともならこの相手だったら、しかも500万条件だったら、十分に勝ち負け出来ると思うのだが。欲をかいて副将だけでなく単勝まで手を伸ばしたい。 週末の競馬を考えて
2007.01.26 Friday
博打は出来る限りシンプルに考え、行動に移すのが一番だと身を持って知らされる。ここのところ地方での成績がいいというよりも、ある一つの予想方法にずっと助けられているからに過ぎない。しかもそれも単なる偶然かもしれないのだが、まぁ偶然だろうがなんだろうが、当たり馬券に近づくのならそれにすがるしかあるまい。と、いう事で土曜日の京都7Rのフレンチウォリアー、11Rのビービーバーニング、それから日曜日の東京9Rのカマーバンド。この3頭の複勝馬券は買っておくことにしよう。 結局いろいろと御託を並べても当たり馬券に近づかないのは最近の私の予想を見ていれば一目瞭然であるが、それでもグダグダ細かい事を調べては書いてしまう。私も暇だなぁ。言っているそばからJRAの馬場情報を見てはあーでもないこーでもないと考えているが個人的には野芝の長さにやや引っ掛かる。例年よりもオーバーシードがキツメに施されている様な気がしないでもない。今年の京都の芝コースが例年よりも芝の草丈が長く、連対種牡馬傾向にやや変化が見られた事もあるので、今東京開催もその辺の傾向は十分見極めたい。昨年の1回東京開催では芝のコースがやや荒れ気味で特に三連単馬券で2,3着にトンでもないのが来ては10万馬券が連発していた記憶があるので、今年もその「トンでもない」のがどれになるのか、それを妄想、いやきちっと予想したいなと思っている次第だ。基本的にこの時期の東京芝は16ではノーザンテーストやリファールと言った和の血を持つ馬が、18辺りではニジンスキーやグレイソブリンと言った欧州の血を持つ馬に、そして20では更に欧州色の濃い種牡馬の天下になるのだが、果たして今年はどうなるのか。東京新聞杯がキッチリマイルを争うレースになるならホッコーソレソレー辺りが穴馬に面白そうだし、もう少しタフなレースになればトールハンマー辺りが浮上しそうだ。 一方京都と小倉はダートが面白そうだ。特にこの時期の小倉はダートのレースが少ないので逆に馬券的に絞り込んで狙い打てる感じもある。また小倉コースは独特なコースレイアウトでもあるのでコース適性がハッキリと出やすい事もあり、その辺に馬券的な狙いがありそうだ。京都は先週かなり極端な結果になったのだが、それが今週も引き続くのか、それともあくまでも先週だけのイレギュラーな事だったのか。土曜の朝からその辺はちゃんと見ておきたい。でないと、痛い目に合うのは自分だからなぁ。先週もその辺を手抜くからメインでヒドイ目に…、いや、もう先週のことは言うまい。
| 1/6PAGES | >>
This site search.
|
CALENDAR
PROFILE
NEW ENTRY
CATEGORY
MOBILE
LINKS
RECOMMEND
RECOMMEND
SPONSORED LINK
COMMENT
TRACKBACK
ARCHIVE
|