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2023.07.13 Thursday
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走れ、自営業者!
2006.08.31 Thursday
と、今日はホントならこのまま気分良く酔えるはずだったんだが呼び出しが掛かり結局仕事に。どうでもいい某商品(アダルトビデオ)の回収作業の処理をする事に。まぁこういうもんです。 さて今日は大井で重賞レースがあり、旭川のメインではダンスインザダーク賞と言う2歳戦のキーとなるレースが行われた。大井は実力馬が指数通りに快勝、一方旭川は今夏一番の大雨が降り圧倒的1番人気馬だったラブストラックが伸びきれずに2着に敗退した。個人的には嬉しい出来事だったが、今日のレースは天気考慮しノーカウント、この馬の真価は次走にもう一度問いたい。因みに逃げ切って勝ったタカラタロウも決して弱い馬ではないので今日の出来事を一概にフロックとは言い切れないかと思われる。まぁ最近再びミクシイ熱が再着火して予想などをそちらに書いているんだが結局は何処で書いても当たらないものは当たらないし、当たる時は当たるなと実感。別に媒体に関係は無く結局は己の心持ちひとつだと認識する。 今家に帰るとCSの映画チャンネルで私の大好きな「眼下の敵」という戦争映画を放映していて風呂に入るのも忘れて見入ってしまう。潜水艦VS駆逐艦という第二次世界大戦が舞台となっている戦争映画であるが、この時期のアメリカ映画にしては珍しく敵軍(ドイツ側)の人間らしさを描いている映画で、いろいろな場面の演出も冴えに冴えている。反戦もしくは国威発揚に映画が利用される事は良くあるが、この映画の見事なまでのバランス感覚は賞賛に値する。確かにキレイ事過ぎるキライもあるけど、逆に変なレッテル貼りがない分、体制に関係ない素の人間が描かれていて、逆に戦争の虚しさを感じさせてくれる。まぁ戦争のえぐさはキューブリックの映画を見るとヘドが出るほど堪能出来るのでそちらを参照にされたし。 また単純に戦闘シーンの見事さも特筆モノでこの映画で使われたネタは、その後の潜水艦映画や戦争小説に随分と影響を与えている。潜水艦内で合唱するシーン等は、後に「レッドオクトーバーを追え」でも象徴的に引用されていたが、こうした改めて見直すと今まで作られた数多くの戦争映画がこの映画から引用されている事に気付かされる。監督のディック・パウエルは元歌手であり俳優でもある異能の人であるがこの映画以外の演出作品は、どれもイマイチで、この作品で全ての才能を出し切ってしまった感じ。でも「生涯のこの一本」を撮る事が出来たんだからそれはそれで幸せな事である。何せその他の監督はそうした作品すら生み出せずに消えていくのだから… レース回顧
2006.08.29 Tuesday
私が指摘するまでもないと思うが1回札幌2日目に行われたクイーンステークスはレベルの高かった可能性が高いレースと考えられる。このレースの3着馬であるレクレドールは連闘で臨んだ札幌記念で2着、そして日曜日に行われたキーンランドカップではクイーンステークス5着馬であるチアフルスマイルが勝った。この結果だけを見てクイーンステークスは高レベルだったという結論になっても何ら問題ないとも思われるが、モノの見方を少しずらせば、札幌記念もキーンランドカップも牡牝混合戦でもあったわけで、いくら斤量が恵まれているとは言え、この2頭が物凄い勢いを感じると言う訳でもないし負けてしまった古馬牡馬の方にも問題ありと見ても宜しいかなと。 実際問題として新潟記念2着馬のサンレイジャスパーも牝馬。夏の牝馬を狙えという言葉通りとも言えるけど、今年の夏競馬を見ていると、古馬の牡馬が牝馬と3歳馬にいいようにやられている現状が目立つ。実際キーンランドカップの2着はこれまた牝馬のシーイズトウショウだったしね。まぁこの辺の傾向は秋競馬にもつながっていくのではないかと睨んでいるんだが、どうなるかな。ただこういう話は巷間広がってしまっているのも事実で、面白い現象として馬券的には3歳馬よりも4歳馬を狙ったほうが回収率的には面白そうだと言う点だけは頭の片隅に入れておきたい。 さて週末は2歳戦である。今まで言って来た事は全く関係ない2歳の重賞レースだ。このレース毎年余り相性が宜しくないので、今年に関しては血統よりも仕上がりとか枠順とか、違う視点を取り入れて複眼的に考えて見たいなと思っている。一方の小倉だがこちらも毎年まぁ当たらない。正直あみだクジで馬券買った方がいい感じなんだが、無い知恵を振り絞ってどうにか攻略したいなと思っている。 勝ちのないゲーム
2006.08.28 Monday
私は今世間で賑わっているニートやフリーター=悪者論には、かなり懐疑的である。彼らのライフスタイルの変化が悪いとか言って精神論を振りかざして、今の若い奴らを蔑んでいる大人が多いが、それってホントかいなと思っている。そういう労働力を欲している、もしくは必要としているのはむしろ企業サイドではなかろうかというのが私の見解だ。 そもそも最近まで日本経団連会長だった人の会社であるトヨタ自動車は、史上最高の利益を上げて「勝ち組」とかいう風に称されているが、三菱自動車と同じ様なリコール隠しもやっているし、まず言っておかなければならないのはこの会社の労働者全体の3分の1は、非正規雇用社員である。仕事の内容は正規社員と何ら変わらないのに賃金や待遇で思い切り格差が付くわけである。トヨタでは、そうした非正規雇用労働者を季節工みたいにごまかして言っているが、なんてことはない史上最大の利益を残すためには大量のフリーターを生み出さないと、と言うよりもそうした人たちがいなければトヨタという会社は全く成立していないのである。 で、本来は労働者に支払われるべき対価は社内に内部留保され、そのお金が政治献金として政権与党に流れると。上手く出来ている仕組みだ。最近驚くのが私の店の様な零細小売店ですらアルバイト募集をするとその応募者の半数が私の父の年齢と近い人が占めるという点である。勿論若い人も多いが昔と決定的に違うのが学生でなく、現在定職を持たない人が寡占するという処であろう。彼らの話を聞くと出来る事なら正規社員になりたいと願う人が多い事に気付かされる。バブル期に見られたフリーター願望と今のフリーターでは全く意識も状況も違う。もっと言えば社会構造が劇的に変化したためフリーターと言う言葉の持つ意味合いがハッキリと変わってしまったと考えた方がいい。 世間では勝ち組だの再チャレンジだのと如何にも机上で考えた様な言葉が上滑っているが実際の労働の最前線ではそんな言葉はどこかに消えている。一事で言うならオール負け組状況である。再チャレンジどころかスタートラインにすら立てない人が激増している(しかも労働の意欲を持っている人に)のが今の日本の末端で起きている事だ。この度当店でもバイトの募集をしたが、年金だけでは食えないという方と折角仕事を覚えても会社の都合で切り捨てられてしまう若年労働者のその応募数の多さに愕然とする。只今面接の最中だが、面接というよりも(お互いの)人生相談的な色合いがドンドン濃くなるばかりの毎日である。 重賞展望
2006.08.27 Sunday
連続開催時の芝コースは概ね開催が過ぎていく後半になると連対種牡馬傾向が重めにシフトしていく傾向が顕著になると思っている。明日新潟で行われる新潟記念はその典型的なレースだ。私が強調しなくてもお分かりかと思うがこのレースは伝統的にグレイソブリンの血が入った馬の好走が目立つ。サンデーよりもトニービン。分かり易く言えばこういう感じになるかな。今回のメンバーにはそのグレイソブリンの血を持つ馬が数頭出てくる。 サイドワインダー、トップガンジョー、サンレイジャスパー、ヤマニンアラバスタの4頭がそれ。この中から軸馬は選択するという話しにあまり無理はないかと思われる。私の選択は面白みはないかと思われるがサンレイジャスパー。トップガンジョーはあくまで父はロベルト、話の筋を通すなら父方グレイソブリンを上位に取りたいからなぁ、まぁこの選択は、仕方ないですわな。因みに新潟芝2000mでグレイソブリン系が上位に来る時、一緒に来易い系統は、リファール、ロベルト、母方ノーザンダンサー系のヘイロー系産駒である。馬連買うならこの辺の産駒を拾い上げて行くと面白そうだ。 一方、札幌でも重賞レースがある。キーンランドCは、芝1200Mの別定戦。札幌芝1200mと言えばヒムヤーみたいな異流血脈やストームバードの様な米国ダート血脈の馬が大穴を開けるという私の勝手な思い込むがあるのだが(一応データ的にもある程度読み取れます)今回もその妄想を信じて軸馬を選ぶことに。 ダイワメンフィス、モアザンベスト、コパノフウジン、この3頭から軸馬を選びたい。個人的に狙いたいのはコパノフウジンであるが休み明けだけに仕上がりに不安が残る。私は調教を見る目がゼロなので何とも言えないが陣営のコメント見るにプラス馬体重で出てきたら買いかなと思っているんだがどんなもんかな。馬券的には上記3頭の複勝だけ買って見ているという方のが無難かもしれない。 アップダウン
2006.08.26 Saturday
最近公私含めてバイオリズムがあんまり良くない。まぁ一説にはバイオリズムの問題でなく、懐具合が宜しくないだけと言う話もあるが。博打も今イチ、店の売り上げも思ったよりも上昇カーブを描けず、体調も芳しくなく、まぁプライベートは年がら年中良いことなんてないからいいとしても、もうちょい何とかならんか(誰に言っているんだか分からないが) さてたまに拝見していた競馬関係のサイトを読んでいたら、サイト管理者の方がかなり疲弊なさっておられる様で、読んでいて結構重たい気持ちになってしまう。何だか読んでいるこちらの方が切なくなってくる感じである。その方の主張や行動をつぶさに見てきた訳でもないので何があったかは分からないけど、たかだかネットである、何もそこまで自分で自分を追い込まなくても、と傍で見ていると思うんだが当事者となるとなかなかそうもいかないんだろうなぁ。 別にネットで無料で書いているんだし、強制力ある訳でもないんだから、ある意味テキトーでも、いい加減でもいいじゃないのと思うんだけど、まぁ人それぞれ、こういう所に性格が出やすいのかな。私なんかテキトーの極みですからね、でなけりゃ3年半も毎日更新なぞ出来ないわなと。今更言うのも何だか有益な情報を得たい方はこんなネットの辺境にある個人サイトに来ないでしょうしね。 パソコン通信やってた頃からの私個人の勝手な経験則であるが、常にネットでは、あらゆる事象に対して腹3分で付き合うのがよろしいのではないかと思われる。とは言え自分が置かれた環境次第では、ネットに接すると言う作業は精神安定剤的な役割を齎す事もあるので、腹3分ドコロか腹一杯になっても更に踏み込んでしまい、その結果、全てを戻してしまう事にもなりかねない様な諸刃の刃的側面がある事を忘れずにいたいものだ。 先に上げたそのサイト管理者の方も今は、少しネットから離れながら疲れを癒やしつつ、鋭気を養って再び気持ちがアップしてくるまで雌伏の時を過ごすべき頃合いなのかも知れない。まぁこんな事を書いている私にも、いつ何時そういうタイミングが来るか分かりませんが。
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