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先週の連対種牡馬ポイント
2006.03.31 Friday
昔某所で書いていた先週の開催で連対した馬の種牡馬傾向を書いてみた。と言っても急に気が向いて書いただけでここで継続はしないですが(まぁ需要も無いだろうし)因みに当日記では某所掲載時とは違い簡略&平易化させて表記したいなと思い、何かいい表現方法は無いかなと無い知恵振り絞りいろいろ考えてみたのだが、上手いのが見つからなかったので、とりあえずプラスとマイナスとイーブンの3つにしてみた。プラスというのは着順を人気順以上に上げてきそうな種牡馬で、イーブンというのはほぼ人気順通りの結果になる変化がないパターン、そしてマイナスと言うのは人気よりも着順を落とし易い傾向にある種牡馬系統という風にしてみたがどんなもんだろう。まぁさては取り合えず先週の中山競馬場のピッチ、距離別で区分してみた。 <芝1200m> +プラス傾向 ニジンスキー系統 イーブン傾向 特記ナシ マイナス傾向 ヘイロー系統 <芝1600〜1800m> +プラス傾向 ダンチヒ系統 イーブン傾向 ロベルト系統 マイナス傾向 特記ナシ <芝2000〜2200m> +プラス傾向 BMSナスルーラー系統 イーブン傾向 ヘイロー系統 マイナス傾向 グレイソブリン系統 <ダート1200m> +プラス傾向 ダンチヒ系統 イーブン傾向 ヘイロー系統 マイナス傾向 ヴァイスリージェント系統 <ダート1800m> +プラス傾向 ノーザンダンサー(アサティス)、レイズアネイティブ直結ネイティヴダンサー、アフリート系統 イーブン傾向 ダンチヒ、ヴァイスリージェント系統 マイナス傾向 ヘイロー、ミスタープロスペクター系統 まぁ改めて言うまでも無いがかなりザックリした集計でしかもこれはマイナス傾向に注目するのでなくどちらかというとプラス傾向に注目していくタイプのデータである点は予め頭に入れていただければ幸いかなと。三連複や三連単のヒモとして、人気無いけど高配当狙うという意味でこのデータを活用してみても。と個人的には思っております。最後に参考までに阪神競馬場に関しても触れておくと、芝マイル戦ではヘイロー系統にプラスの気配がありそう。特に北米血脈傾向が色濃く出ており、例年とは少々趣違うのが大きな特徴という気がしている。阪神では土曜日10Rに芝1600Mのレースが組み込まれているが、血統的にはオリエントチャームが絶好の狙い目ではないかなと思っている。 粉雪、舞う、春の風の中で…
2006.03.30 Thursday
WBC効果かどうかは分からぬが、今年の春のセンバツ甲子園大会はすこぶる面白い。毎年センバツを見て思うのだが開催規模としてはこれ位の数の出場校の方が興行としては引き締まっていい感じがするが、まぁ一応建前上では「教育の一環」で行われているので、そうもいかないか。 しかし早稲田実業VS関西の2日間に渡る死闘は素晴らしかった。甲子園には魔物が棲むとはよく言うが、今日の試合は魔物が棲んでいるどころの騒ぎではなかった。誰か脚本家でもいたんじゃないかといわんばかりのサプライズの連続に、思わずアダルトビデオの商品化作業の手を休めて見とれてしまう。逃げる早稲田実業、追う関西。8回の土壇場に出た関西の逆転の2ランで決まったかと思えば最終回にヒットをライトが後逸してよもやの大逆転劇が起きる。しかし後逸したライトの選手がその場で泣き崩れてしまうのを見たチームメイトが彼を励ます為に駆け寄る姿は印象的だった。野球経験者としては気持ちが分かるだけに何とも切ない気分になる。最終回関西最後の攻撃も討ち取った筈の打球が風に流されたポテンヒットになり、挙げ句には普通に転がればゲームセットになる筈だったボテボテのゴロが、丁度野手の間に転がってしまい内野安打となり、その結果二死満塁にに。しかも迎える打者は4番バッター。まるでキャプテンやプレイボールの様な野球漫画的な展開にただただ驚くしかない。しかし流石に野球の神様はそれ以上の劇は用意はしていなかった。最終的にキャッチャーフライで試合終了。早実が辛うじて逃げ切った。凄い試合にタダただ感服である。ただいつも思うが日程の組み方は大いに問題あり。高野連には猛省を即したい。 今日は第1試合から1点差のシーソーゲームが連続し野球の面白さ怖さ素晴らしさを堪能できた、素晴らしい一日となった。第4試合の試合終了の瞬間に漆黒に染まる甲子園球場の空から粉雪が舞い始めた。何とも美しくはかない劇的な終幕の光景を見るに少々センチメンタルな気分になったが、目の前にはアダルトビデオの山。現実に引き戻されるには10秒も掛からなかった。 さて競馬のほうは実質1.5に近いG1の高松宮記念も終わりいよいよクラッシック戦線が始まる季節になった。その一方で残念ながら私の方は諸事情重なり競馬のほうに専念出来そうにない状況となった。確かにクラッシックはそんなに自信があるG1ではないので、だからどうなるという訳でもないんだが。ただ来週から当分は、複勝&単勝勝負が出来なくなるので、馬券は少し休みながらパラパラと買いたいなと思う。 甘い言葉に御用心
2006.03.29 Wednesday
よくスポーツ新聞などで見かける競馬予想屋の広告。大金を持っている人は自己陶酔の気が強いのでまずこうした予想屋は使わないが、あれ見て情報会社の予想を買う人は、お金が少しだけ余っているか、全く余りの預貯金もない生活に苦しい人のどちらかと思われる。え、金がないのにナンデとお金を払って予想屋の情報を買うの?と不思議に思う人がいるかもしれないが、それは大きな借金を背負ったことがない人が思うのであって、相当金額の借金経験者である私には、そういう苦境に立った人が陥る「藁をもすがりたくなる」という気持ちが非常に良く分かる。特に今はね。 ああした予想会社のシステムは所謂アミダクジ理論の応用みたいなものだから、ある一定の段階ではそれなりに儲かる人も出てくるので、逆に始末が悪い。まぁ儲けて逃げ切れる人の存在を完全否定はしませんが。人間は欲深い生き物である。そうそう勝ち逃げできる人はいないのが現実だし、システム上勝ちきれる人が出ないようにもなっているしね。 こうしたコーチ屋とか競馬予想会社に結果的に騙された場合、泣き寝入りが普通だと思うが一応弁護士に相談すると案外返金されたりする事もあるので諦めないで、話してみるのもいいだろう。実際判例としても全額は無理でもある程度の金額が戻ってきた事が報告されている。 そこで今日は某所に掲載されていた事例を取り上げてみよう。ある女性がスポーツ新聞で掲載されていた某競馬予想業者の広告を見てその業者コンタクトを取った。すると業者は、安価(1000円未満)の会員登録料しか請求しない替りにあまり詳細な情報は出さず、その替り登録した女性に対し何度も何度も特別会員への誘いのダイレクトメールや勧誘の電話を入れた。女性は業者の「特別情報がある」と言う甘言に乗せられ抗し切れずに100万円以上の金額を業者に支払い、の特別情報を受け取ったものの、結果業者の指定した買い目の馬券は当たらなかった。後にその女性はネットなどでこの業者による被害が各地で起きている事を知り弁護士に相談。で、弁護士からその業者に返金催促をしたところ、全額ではないが100万円近い金額が戻ってきたという。 リアクションから推測するにこの日記を読まれている人は、私よりも遥かに馬券上手の人が多そうなので、こんな予想会社に引っ掛かる人などいないだろうが、周囲でもし困っている人がいたら、一刻も早く弁護士に相談した方が賢明である。何せああいう会社は逃げ足も速いから。空テナントに突如出現してそしてあっという間に消え去る健康食品販売会社同様に・‥ ダウナー傾向
2006.03.28 Tuesday
昨日は店に行く前に少し時間的な余裕があったので川崎競馬を前売りで買っておいた。暇な仕事を終え家に帰り答え合わせをする。最近仕事上で唐突に私の某知り合いの方がこさえた重荷が何の予告もなくイキナリ殆ど責任のない私にまで乗りかかってくるという、かなり理不尽な展開により、メチャクチャ大きなトラブル(勿論、金銭関係だが)を抱えてしまい、何ともやるせない日々を送っている。どう考えても簡単な解決の当てもないので、毎日毎日心が重くて、流石の借金大王である私もどうにかして現状から逃げたい気持ちで満載なのだが、こういう時は何か楽しみがないと日付変更線を超えるのがツライので、気分転換と大金獲得を夢見て川崎なんぞに手を出しているわけだ。でも川崎はただでさえ難しいコース。こういう病んだ心理状況では馬券も当たる筈もなく、どうにもプラスで終れる気がしないんだが、それでも一発逆転を願い無駄な馬券を買っているわけだ。 そんな昨日の夜、南関東競馬は全場公式サイトでレースリプレイが見られるので、それを見ていると…。最初に買った5R。私の本命エフケービジェイが楽々スイスイと逃げて快勝。そして2着にも私の対抗である張田騎手鞍上のキタサンスピリッツが追い上げて2着を確保…なんて思っていたらゴール板前10M手前で馬体故障で競走中止に。張田騎手はかなり危険な位置で危険な落ち方をしてしまう惨事に…。しかし、ツイていない時は馬券の外れ方も神懸かってくる。競馬始めて15年以上経つが、自分の買っている馬券がゴール板寸前で紙屑になるなんていう経験、初めてである。言うまでもなくその後のレースも外し続け、結局8レースの三連複がちょこっと当たっただけでマイナス収支で終了。それなのに今日もせっせと川崎の予想をしている自分。ホントに頭のねじが緩んできているんじゃないかと自分が自分で心配である。まぁ精神安定剤替わりに馬券買っていると思えばね…しかし信用と信頼は違うんだなとこの年になり再認識する次第だ。 こういうやるせない時は楽しい映画でも見て浮世の事をその時間だけ忘れたいものだ。こういう時はスティ−ブ・マーチンに限る。「2つの頭脳を持つ男」や「天国から落ちた男」に「サボテンブラザーズ」を見て馬鹿笑いするのが1番だ、やっぱり。まぁビデオ屋店主的な事を言えば最近出たコメディー映画では「キャプテン・ウルフ」がそう悪くない出来であるが、あくまで期待しないで見たら案外面白かったというレベルなので、大爆笑必至とかいう風には思わないで見て頂けたら幸いである。 沈思黙考
2006.03.27 Monday
今日はアマゾンから数冊の書物が届いた。何故か今回の取引だけ代引きにしていたので慌てて財布を見てみると、請求金額ギリギリしかなくて真っ青になる。さて今日は朝からその届いた本を読んでいるのだが、特に最初に手に取った「プロパガンダ株式会社」というアメリカの広告代理店を紹介しているこの本を読むと世界中のマスコミの全てが信じられなくなる位、まぁ怖ろしい本であるが、とても面白かった。今日他に購入したのは、小説数冊に経済書も数冊。経済書といえば良くテレビに出ている森永卓郎という経済評論家の本を買ってみる。森永卓郎と言えば証券金融を専門に扱っている会員専用サイトで連載している内容がすこぶる良くて大変気に入っているのだが、肝心要の書物になると読み応えがやや薄くて(思うに実用書的指向過ぎるのだろう)物足りなさを覚えた。でも各誌に掲載している氏のコラムの鋭さは相変わらずだ。 上に挙げたコラムだが、実はその会社の会員でなくても日経bpの公式サイトに行くと同様な内容の氏のコラムが無料で読めるので興味のある人がおられれば目を通してみては如何だろうか。私が良く書いている郵政民営化への疑問や年金問題に経済問題の話は、この森永卓郎や岩瀬達哉、そして植草一秀に保坂展人、寺島実郎等の完全受け売りである(まぁ知っている人が読めば改めて言わないでも分かるだろうが)特に金利問題に関しては、昨年夏頃に某所で出た植草レポートに掲載された想定通りそのまんま進んできている。以前この日記で用いた国債の金利計算方法はこの植草レポートと森永コラムから引用したものだが、最近様々な一般的な雑誌にも同じ公式が載るようになってきているのを見ると、彼らの言ってきている内容に漸く世間も付いてきた感じがしないでもない。 小泉首相や竹中らが説く新自由主義経済の危険性はアメリカ経済の現状を見ると良く分かるが、かといって今まで続いてきた日本的な談合経済というか調整型経済主義が全面的に正しいかといえばそれも違うだろう。小泉首相最大の功績はその動機、理由は何であれ橋本派政治主義に代表されるような調整型談合経済の体系をぶち壊したところにある。ただその代替として用意されたのが新自由主義経済だった事が、更に状況を悪化させているのがツライところであるが。往々にして両極に触れる論はまず結論とはならないのだが、人間の心は振り子の如く激しく揺れる。そしてどうしてもどちらかハッキリとした形に収まらないとスッキリしない部分がある。だから怖いのだ。このテーマはジックリと時間を掛けて考えたい問題だ。 月曜日はいつも反省
2006.03.27 Monday
普段あれほど調教は気にしないといっている自分だが、やはりそのセオリーを徹しきれないから馬券で大勝出来ないんだなという事を改めて知った昨日の高松宮記念。先月くらいの段階ではラインクラフト本命であったのだが出ないという話を聞いて頭の中から消していたら、急遽出てくるという事になり考え直した次第だ。しかし血統的にドンピシャでも流石に2週間前に急遽出走を決めたというのは如何なものなのか、相手メンバーのレベルが低いからと言ってもそこまで甘くはないんじゃないか、いう事で敢えて無印にした結果が昨日の好走である。(実は次善の策として同種配合の馬であるリミットレスビットを選択する事も合ったのだが、こちらは諸事情を鑑みどうしても軸馬には出来なかった) レース後、いろいろと考えていくうちに「そういえば、なんか似た経験があるなぁ」とターゲットでラインクラフトが過去に出走したレースをチェックしなおしたのだが…。あったあった、ラインクラフト、実は昨年の桜花賞のときにも陣営がギリギリまで出否を決められずに正式に出走が決定したのがかなりずれ込んだ事があった。ナルホド、この陣営はこういう“癖”があるんだなと納得。まぁレース前に気付けよ俺、という気がしないでもないが全く気が付かないで過ぎてしまうよりは良いだろう。やはり初志貫徹、マイセオリーはトコトンまで貫かなきゃいけないんだな、と再確認でさせてもらった。 マーチステークスは土壇場で三連単にして大失敗。普通に馬連か馬単でも良かったんだが…。最後に点数増えるからと言う理由でベラージオを消した判断の甘さを呪うのみである。ただアフリートを狙えという筋は間違っていなかったと思う。現実問題として朝に行われたダート1800mでも人気が比較的に薄かったアフリート産駒が3着を取り助かったしなぁ。このアフリートという種牡馬はミスプロ系には違いないのだが、牡牝でその傾向が全く異なるという面白い特徴があるのと各競馬場による成績の偏重が激しいのが大きな特色となっている。詳しい事は機会を改めて触れたいと思うが、ミスプロ系とくくられる中には、キングマンボ系やフォーティーナイナー系の様に母父の傾向が色濃く出るタイプやフサイチペガサスのように自らの血脈にある血の色が濃く出たり(フサイチペガサスの場合はダンチヒの色が濃く出る)と種牡馬傾向を集計していくといろいろなことが見えてくるので、興味が出た方がおられれば暇な時にターゲットを弄って、自分なりの傾向を掴めればより週末の競馬が楽しめるのではないかなと思う。
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