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罵倒合戦
2005.06.29 Wednesday
帝王賞はタイムパラドックスが快勝。ストロングブラッドが2着で1番人気のナイキアディライトが3着。私が期待したユートピアは三角手前で不利でもあったのか急に減速し、直線で再び伸びて来たものの4着止まりと相成った。まぁ単純に、武豊、内田博、石崎隆、安藤勝巳、という順番に上位はなった訳で「分かんない時は騎手で買えばいいんだ、ハハハ」という三連単馬券を本線で当てた家人の一段と甲高い笑い声が耳障りである。しかしこの組み合わせで万馬券かぁ。少し欲をかいたかな。 さて今日は私が店舗として借りているテナントの外壁がこの間の地震キッカケでバラバラと崩壊しかかるという危険な状況になったので大家さんと施工会社、それから管理会社をくわえた4社会談を執り行なう事になった。私は借主とは言え殆ど部外者的な立場なので臨席しただけという感じだったが、私以外の3者はそりゃあ大騒ぎである。何せ施行からまだ3年余りでこんな有り様だから大家さんの怒ること。施工会社と管理会社もお互いに責任のなすりあいみたいな感じになり喫茶店騒然の騒ぎに。私だけ何も言わないでいるのも何なので「まぁまぁ」とか「冷静になりましょう」とかいつの間にか板ばさみ状態に陥るという不条理さ。それこそ冷静に考えたら私の店が一番の被害者じゃないのかとも思いながら、その場を取り繕う方に向かってしまう我が性格の哀しさを呪う。 結局3者が互いを罵りあうという最悪の結末で今日は終了。少しだけイヤーな気がしないでもない。我が店としては外壁もしくは長押が道路に落下して怪我人とか事故なんかが起きてしまったときに我が店には一切の責任がないという点&加入している損害保険の対象になるという点を確認できたので一応納得はしたが、応急工事費とか今後の保証とか、一体どうなるのか。私としては他の場所に移りたいなぁなんて思っているところだったのでこれをキッカケにして本格的に計算を始めようかなと考えている。しかしだ、基本的に私は風水とかそういった類は一切信じない性質だが、この場所が商売的に鬼門なのは間違いない模様だ。何せ当店の斜め前にあったコンビニエンスストアが潰れてしまう位だから。駅前広場にあるにも関わらず。なかなか駅前の目抜き通りにあるセブンイレブンが潰れてしまう光景というのはお目にかかれないだけに、この場所でビデオ屋やることの無謀さを噛み締める。まぁ違う意味で貴重な経験をさせてもらっていると実感する。商売は長くやっていようがいまいが、難しい事に変わりはない。 帝王賞 展望
2005.06.29 Wednesday
今年もそうなるとは断言しないが、帝王賞には嫌な傾向がある。それは言うまでもなく「人気馬の不可解な敗戦」というヤツだ。メイセイオペラのファストフレンド、ウィングアローにゴールドアリュール、まぁ後から述懐したらちゃんと理由があったケースもあったが、とにかく一本被りの人気馬が呆けなく飛ぶ光景を見受けるものだ。昨年はアドマイヤドンがそうした傾向を嘲笑うかのように勝ち抜けたが、今年は果たしてどうなるのか。今年はそんなに人気もろ被りの馬がいない混戦模様だけに馬券的にはいろいろと遊べそうな感じだ。 ただ今回は戦前から本命はスターキングマンと決めていたのだが(人気もないだろうから)先週の中頃にこの馬にデザーモ騎手が乗ると知りガッカリな状況に。こりゃ過剰人気になりそうな気配濃厚だもの。コース実績もあり近走復活の気配もあるししかもそれなのに人気がなさそうだから面白そう、というのがこの馬を狙おうと思っていたコンセプトだったので、その前提条件=人気がなさそう、が崩れた以上、違う形で予想を組み立てたい。 そうなると例年の傾向をそのまま素直に用いてみたい。基本的に帝王賞は近1年にて「交流重賞競走で連対経験がある」か「南関(出来れば大井競馬場で)重賞を勝っている」この2パターンしか連対馬は来ない。今回のメンバーで見るとこの条件だけで結構絞られてくる感じで、去年の東京大賞典という同条件であのアジュディミツオーの2着になったんだからまぁ素直にユートピアでいいんんじゃないかと…。いや馬柱見ると素直じゃないか。まぁとにかくユートピアから三連複で。相手には上記に挙げた条件を満たす馬、ナイキアディライト、スターキングマン、ケージーチカラ、クーリンガー、ストロングブラッドといきたい。 問題はタイムパラドックスとモエレトレジャーの取捨だ。前者は2000M未満では成績にムラがあるので有名だが、前走取りこぼさない筈だった特異のダート2000M以上のレースで連を外すというのが少々気になる。まぁ今回は鞍上が武豊騎手に戻るので前走の様な事はないかもしれないが、約2年間休まずにずっと使い詰めの影響が出始めたのかもしれない。まぁ期待値などを考えて、今回は来たらゴメンなさいという事で思い切って消してみたい。もう一方のモエレトレジャーだが馬柱を見てお分かりのように右回りは7戦オール着外という典型的なサウスポーだけに今回は見送りが賢明か。ただ何となく匂うんだがなぁ。過去を振り返るにこういう勘は余り当たらないんで、無視することにしよう。 モバHO初体験
2005.06.28 Tuesday
昨日は久し振りに外で馬券を買っていた。と、言ってもウインズではありませんが。友人が経営する事になったPCパーツ屋の開店手伝いで都内に赴きカウンターの片隅で馬券を楽しんでいた。俺は何をしているんだか。実はそこで例の<a href=http://www.mobaho.com/>モバHO</a>という奴を始めて体験してみた。前から友人はスカパーのチューナー買うよりこの方がコスト的にもスペース的にもイイし将来的にはこの形に衛星放送チューナーは収斂されると言っていたが、それもナルホド納得のシロモノであった。意外と映像もきれいだしね。アダルトコンテンツをどのタイミングで投入するかが普及のポイントになりそうだ。まぁ衛星の打ち上げ問題などもあるし、5〜10年後は携帯型がCSチューナーの主流になっているかもしれない(このモバHOじゃないかも知れないが) 宝塚記念は惨敗だった。今年の芝G1でこれだけミスポロ系が来ているのは偶然じゃないだろう。結果論だがミスプロ系の3択で1番選んじゃいけない馬を選んでジ・エンドというのも哀しい話で。友人はリンカーンから入って撃沈していたが。夕方日記上げた後ブルーノートに行きリー・リトナーのライブを堪能。そして帰宅し徹夜で今度は自分の店の棚替えと忙しい日々となった。 昨日見れなかったプライドGPのPPVを今日店で見た訳だが、桜庭の悲惨な状況を見て何とも言えない気持ちに。基本的に総合格闘技は2択。つまり勝つか負けるか。しかし桜庭の場合、その2択以外の選択肢を持っていたからこそここまでの人気が出たのだろうが、進化した総合格闘技の現状ではそうした曖昧さは存在しえない事をプライド最大の功労者である桜庭をサンプルにして残酷にそれを証明して見せた。 一転プロレスの方に目を向けると、7月には待望のノア東京ドーム大会がある。メインは三沢対川田の“最後の試合”になるそうだ。興行的に見てこの大会は業界のパワーバランスを崩す正に盟主の移行を指し示す一里塚になりそうな塩梅だ。因みにノアドームは飛ぶようにチケットが売れているそうだが、老舗新日の巻き返しはあるのだろうか。W−1という新日の渉外を担当していた上井氏が立ち上げたイベントが、結果どちらに転ぶのかに注目である。これがゼロワン立ち上げ時の本来の目的であった第2新日的な存在になるのか、それとも完全なオポジション団体となるのか。健介VS長州、曙VSムタ、という両極のカードを用意して本気度は見せているものの、これが継続できるのか。このイベントの真価は第2回大会以降に問われる。 大枚消滅
2005.06.26 Sunday
宝塚記念は久し振りに複勝で結構な金額を購入して撃沈した。買った馬券はトウショウナイトの複勝1点張り。異常なる高速馬場状態に重きにおいてミスプロ系の台頭を踏んでの事だった。まぁ今にして思えば同じミスプロ系のスイープトウショウの複勝に投入金額の半分を回せば良かったのかもしれないが、おおよそそういう事に気付くのはレースが終った後である。今日は宝塚記念までそれなりに良い展開だったのだが、終ってみればいつもと同じ懐具合に。別にその負けを取り返そうと思ったわけではないのだが、福島の12Rでの馬券の勝負に負けた(相手は買い目にあったのだが本命のヒヤマクインダムを1、2着付け三連単馬券にしたが故に沈没)事もありカナリ凹んだ気分で今日を終えた。 しかし今日の宝塚記念のタップダンスシチーの失速は如何なる理由なのだろうか?レースVを見る限り早く仕掛けすぎたように感じたがラップタイムを見るとそんなに激しいイレギュラー性は感じないし、正直私の見立てでは分からない。何となく馬場設定にキーがありそうな気がしないでもないが、明日以降各場所で聞けるもしくは読めるであろういろいろな人の見解を踏まえた上で自分なりの結論を付けたい。因みに今日の1、2着の2頭は共にリファールの血を持っていた馬だった。そう言う意味ではリファールバイアスが掛かったレースだったとも言えるが、ハーツクライという馬は面白くて母父グレイソブリン系なのだが、ローズバド同様どうにも母母父のリファールの血が色濃く出ている馬で過去の好走時の成績をよく見ると、もちろんグレイソブリン系の馬が台頭しやすいコースで走っているがその他にリファール系産駒が好走する条件時にもよく上位に顔を出している。ただ例年宝塚記念はリファール系産駒が(勿論グレイソブリン系産駒も)そんなに好走しているレースでもないんだが…。このハーツクライという馬は、以前からマイルチャンピオンシップに出てきたら無条件で本命にしたいと思っていたのだが、まぁ普通に過ごせばジャパンカップに出るだろうから、その馬券を買える時は永遠にこなさそうだ。 今日はこれから仕事。しかも徹夜で棚卸しとなりそうだ。サッカーのトトゴール3の2等が当たったのが先ほど分かり少しほっとしつつ今日宝塚に入れた金額(=失った金額)を噛み締めつつ。勝ち逃げできれば俺はモット大きく構えていられるんだろうなぁ。あそこで(勝負を)降りられないのがギャンブルの怖さでもアリ面白さでもアリ。水曜日にある帝王賞で再び挑戦をしてみよう。 中央競馬・日曜日の狙い
2005.06.26 Sunday
先週の阪神競馬場芝コースは、草丈が非常に長かったのが影響したのか開幕週であるにも拘らず意外にタイムが掛かっていた印象があった。グリーンチャンネルの先週の結果分析では芝コースの馬場差はマイナス1秒5と設定していたが私はそんなに早くなかったんじゃないかなと見ている。個人的な設定では、マイナス0.8秒(中距離)前後としてみた(勿論後々修正する予定)でもって今週になる訳だが、週中のJRAの発表をみるとやはり草丈を短めに刈った形跡を感じる。実際土曜日の芝レースを見るとかなり早い感じで、これがいわゆる「G1」セッティングなのだろうか。開幕週の草丈を長めにしたのは、梅雨時期という事で雨による馬場悪化を恐れての事だと思うが、兎にも角にも今週はそれこそマイナス1秒5以上の高速馬場となっているようだ。 さて宝塚記念を考える事にする。血統面から見るにこのレースは何故かハンプトン系とセントサイモン系が劇走する特異なレースである。昔からナリタトップロードがこのレースに出てくれば楽にG1を勝てた筈だと勝手に妄想していたが、それはいいとして、とにかくこのレースではこの血統を持つ馬が良く走る。ツルマルボーイ、ステイゴールド、メジロパーマー、ホットシークレット、ダンツシアトル、タップダンスシチー、オースミロッチ、ヒシミラクルなどこの血を持った馬が実に良く複勝圏内に絡んできている。今回も迷わずにこの傾向を信じて、その血を持つタップダンスシチーとトウショウナイトの2頭を買いたい。特にトウショウナイトは父方がレコードが出るような異常高速馬場で見事な対応を見せるミスプロ系であるのもいい。実はもう一つロベルトという血もこのレースでは適応力を見せてくれているのだが、今回はとにかくセントサイモン系の2頭に絞り込みたい。タップから流して買いたいという人がおられれば、遊びがてらにサンライズペガサス、ビッグゴールド、スティルインラブ、シルクフェイマス等にワイドでぶつけてみるのもいいのではないだろうか。 明日穴で遊びたいのは函館3R。今の函館芝1200Mで劇走目立つのダンチヒ系産駒を買いたい。セラディーチェ、ラッキーマーメイド、ベルキャットの3頭から。シャコージェネラルの相手にこの3頭を。阪神4Rのマイル戦も同様に遊びたい。こちらはグレイソブリンの血を持つ馬に注目。スプリットアップ、ハートオブオーク、マヤノソーナ、マイネノビアの4頭を。特にマイネノビアは母父にネヴァーベンドという今阪神開催の芝中距離で劇走目立つ血を持つだけに殊更に強調しておきたい。 福島11Rにて
2005.06.26 Sunday
競馬の予想で1番難しいのは、勝ち馬を予想するよりも展開を予想する方だろう。そんな典型的なレースが明日の福島11R、ダート1700Mの1600万下条件戦である安達太良ステークスだ。 まず逃げそうな馬は2枠3番のオルレアン。前走船橋で行われた交流重賞では超スローの逃げを打ったが、三角手前で後続各馬のスパートをに飲み込まれて撃沈してしまった。そこで今回は鞍上に中舘騎手を確保、陣営のコメントも威勢が良い。次いで7枠13番のラヴァーズレーンも意欲満々の様である。内外タイムスに載っている梅内調教師のコメントは、「今回のメンバー相手なら自分の競馬に持ち込めるだろう」との事。ここで師が言う“自分の競馬”というのを額面どおり受け取れば、やはり「逃げ」という事になるかと思う。鞍上は今回テン乗りとなる勝浦騎手だけに陣営から明確な指示が出ていると見るのが妥当だろう。4枠6番ウイングラシアスも逃げそう。気分よく自分のレースをさせたいと陣営はいっており一馬を読むと助手の方はハッキリと逃げたいと明言している。また陣営が逃げ宣言こそしていないものの初めてブリンカーを装着してきた8枠14番のワイルドパンチもスタートが決まればそのまま逃げる可能性は高い。 こうなるとどれが単騎で逃げるのか、もしくはどれもハナを譲らず雁行状態でレースを進めていくのか、勝ち馬予想に到達する前に展開だけの予想ですら非常に読みが難しい状況となっている。通常、これだけ逃げ馬が揃えばハイペースになり差し馬有利という見方が出来ようかと思われるが、こういうときに限って早めに隊列が決まりペースが硬直するという事もある。また今回のメンバーをタイムランクで見直すと逃げ馬候補のテンの速さが案外遅く変な意地の張り合いさえなければ落ち着いた流れになる可能性も高い。 こういう複雑な時こそ単純に考えたい。芝砂問わず『先行する馬の外側にいる(もしくは外側に付けられる)馬が人馬共に有利」という武豊&福永語録に準じてみるのもアリだろう。今回で言えばワイルドバンチ辺りが案外楽に先手を奪えたりするかもしれない。 さてこのレース、私なら何を買うか。外枠ながら番手にて隊列を楽に組めそうでそして福島ダート17で回収率の高いノーザンダンサー系であるラヴァーズレーンの残り目を評価してみたい。複勝で勝負かな。もしくは福島ダート17で回収率高い1枠に入ったエドモンダンテス相手のワイド1点で。 <追記> 期待のラヴァーズレインは逃げる素振りも見せられず敗退。やはり展開予想は難しいなと実感する。
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