博打を、興行を、画面の中を、時々語ってみる
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東京ドームにて
今ウインズでレースを見終えて思うに、余計な事を考えるから、悪い方にいくんだと再確認。こうなれば競艇で…山崎に賭ける!

<追記>
しかし山崎もダメだったか…競馬も競艇も上手い事行かないものだ。今帰宅し、改めて天皇賞を見たが、馬場の回復は予想よりカナリ早めに進行したようだ。ただレース結果を血統的に判断するとどうみても重馬場的な感じがしないでもない。しかしいくら血統的な後押しがあったとしても牝馬2頭を連勝馬券の対象としては全く考えも付かなかったので、今回は、いや今回もだが、とにかく完璧に予想は外れた。惨敗である。

東京9Rでは安藤騎手がコンドルクエストで鮮やかに差しきって勝ったのだが、このレースがネイティブダンサーの血を持った馬で上位を占められていた事もあり、この段階でゼンノロブロイ軸は堅いかなと考えを進めて、ゼンノ絡みの馬単馬券をウィンズで馬券を買い足してみたのだが、これが全くの大失敗。傷口を更に広げる結果となった。余計な事をしちゃったなぁ。

まぁ予想的には安藤騎手があそこまで後ろから構えて競馬をするとは想定外であったが、枠順と休み明けと言うのを考えるとある程度止むを得ない気がしないでもないが、まぁこの辺はコメント等からよくよく考えれば事前に予測出来た訳で、このような事態を回避できたかもしれない痛恨を少し残してレースが終ったのは大きな反省である。

これから気分転換にWOWOWのボクシングと全日の領国大会を見ながら寝ることに。終ってみれば競艇・競馬と今日はダブルで大惨敗、いいところなしであった。早く忘れる事にしたい。
16:21 競馬 comments(1) trackbacks(0)
天皇賞・秋 結論
折角の天皇賞だと言うのに、今日はこれから水道橋方面に出かけてしまうので(別にウインズに行く訳ではないが)馬場の見極めがまだ出来ない今の段階ではあるが、簡単な天皇賞の見解なぞを掲げておきたい。

雨が酷けりゃゼンノロブロイでと思っていたが思いの他早めに雨も上がりこの分だとレースの時間には稍重程度に馬場発表は変化しているだろう。(例え完璧に馬場が回復していなくても、天候が崩れなければ、そう発表するだろうと推測するが)基本的に天皇賞秋は格がモノを言うレースで連対馬のどちらかは概ねG1実績がある馬しか来ない。そこを前提とた上で血統的にはグレイソブリン系とハンプトン系を重視したい。リンカーン、ツルマルボーイ、テレグノシス、ヒシミラクル。この4頭の中の順列が難しいが、素直に騎手の手腕に期待してリンカーンを軸馬に考えてみた。ただぶっつけ本番と言うのが少々気掛かりであるのだが…。テレグノシスは私には距離の問題などない気がするが事ある毎に陣営があそこまで不安に思うなら、外部の人間には分らない何かしら理由があるのかもしれない。ヒシミラクルは言うまでもなく休み明けで軸馬にするにはリスクが大き過ぎる、ツルマルボーイに関しては個人的な感覚みたいなもので軸馬する気なし。消去法的な感じではあるが一応リンカーンから入る事にしてみた。

まぁ三連単のオッズを見ていると買いたくなる衝動に駆られるが、どうせ何点買っても当たらないものは当たらないわけで、単純に馬連で。リンカーンから上記3頭を本線に。他には馬場回復が予想以上に進まなかった場合を考え、ゼンノロブロイとシェルゲームを押さえ。他にはG1実績無いが鉄砲に強いバランスオブゲーム、グレイソブリン系のナリタセンチュリー、G1実績あるロイヤルチャージャー系という事でシルクフェイマス、サクラプレジデント。点数は増えるがオッズ的にここまで伸ばしても大丈夫そうなので薄く広く流したい所だ。
12:26 競馬 comments(2) trackbacks(0)
天皇賞展望 付記
先ほどレースを見終えたが、武蔵野ステークスは危うく田中勝春騎手のサイレンスボーイが1着になるところだった様だ。いや、別にサイレンスボーイにも田中騎手にも恨みも何もないので勝っても全然構わないのだが、折角データを出したその日に勝たれてしまうと流石に面目ない事になりそうだだったので、何となく一安心である。でも2着に来てしまった段階で(もっと言えばトップオブワールドが馬群に沈んだ段階で大ハズレであるが)殆どこのデータは意味を成さなくなってしまった感がしないでもない。ダート特別でも重賞になると連に絡んでくるのも何かの因縁かもしれない。さて因みに私はターゲットに入力している基準タイムはグリーンチャンネルの『先週の結果分析』で算出している基準タイムと馬場差に個人でアレンジしたものを参考ににしているが、その指数によると、直前指数で同じ数字で2位だったサイレンスボーイとベルモントパティが2,3着を分けていた様だ。だからと言ってこの馬らを中心に考えられるかというのは、これまた別の次元の話になる。

さて明日は天皇賞であるがこの雨がどうなるのか。そこが見極めきれないとどうに予想は出来ない感じである。知人に頼まれ提出したフリーペーパー用の原稿では、晴雨両用に構えてリンカーンにしたが、雨がひどくなるようなら重不良馬場時の東京競馬場の芝コースで強さを誇るネイティブダンサー系の血を持つゼンノロブロイか母父ダンチヒの血を重視してシェルゲームに重きを置くべきか。想像以上に馬場状態が回復すればバランスオブゲームか。まぁここから先は明日ジックリ考えてみたいと思っている。
03:35 競馬 comments(1) trackbacks(0)
中央競馬・土曜日の狙い
私の様な優柔不断な馬券買いには良くある事だが、締切時間ギリギリになって相手を絞り込めずに、残り1,2頭がどうしても消せない、という事がある。そう言う時に使っているデータを昔から「イチハチデータ」と勝手に読んでいるのだが、私には少し前から使っている田中勝春騎手に関する「イチハチデータ」がある。それは、ダートの準オープン条件以上(もしくは特別戦と枠を広げても可)のレースでは買わないというモノがそれだ。

実際データを取っている人がいれば良く知られた話だが、田中騎手は主場ダート特別戦での成績が極めて悪い。例えば2000年1月以降のデータをみると、得意なイメージがある東京競馬場ですら3−9−14−5−5−73とすこぶる悪い。しかも単勝回収率がなんと僅か9%しかなく準オープン以上では勝ち星ゼロ。言うまでもなく重賞も勝ち星は無い。勿論データとは例外が生じるモノで、実際今年の1月、根岸Sでこのデータを重く見てヒューマを消して痛い目に合ったが(負け惜しみで言えばそれでも2着だった)まぁ数年で1回程度しか痛い目に合っていなければいい方だろう。

今日のメインレース武蔵野Sでは、人気サイドの一角として田中勝春騎手が乗るサイレンスボーイが出てくる。昨年2着のハギノハイグレイトも田中騎手鞍上という事で昨年も今年同様それを理由に評価を落とし少しだけ痛い目にも合ったが、こういうデータはある程度の例外覚悟で使わないと意味がない。もしこの馬の取捨に迷う事があれば(指数や血統、もしくは他に重きを置くデータ等で買う理由が明確にあれば無理に消す事はない)これを理由に消してみるのも面白い。ただ連、もしくは複勝圏内に絡むことは十分有り得ても、私的には上記のデータから判断するに、サイレンスボーイの単勝関連馬券は間違っても買いたくない感じである。

私は本日この後仕事なのでレースをリアルタイムで見る事が出来ないが、武蔵野Sでいうなら東京競馬場で時折顔を見せる極端な内枠有利現象が出現するか否かには気をつけたいトコロだ。それがなくても1枠2頭には血統的にも(今開催の府中ダートマイルはロイヤルチャージャー系多数連対)そして指数的、データ的にも十分に注意をしたいところである。一方のスワンSは逃げ差しに関わらず、毎年人気薄のグレイソブリン系が複勝圏内に飛び込んでくることが多い。今年の場合だと該当馬は唯一ネイティヴハートしかいない。馬券的にはネイティヴハート1頭軸の三連複で遊んでみるのも面白そうだ。余裕があればネイティヴ3着付け軸の三連単もありか。
13:04 競馬 comments(1) trackbacks(0)
天皇賞・秋 展望その2
東スポ名物の酒井記者のコラムで武豊騎手がアドマイヤグルーヴに乗ることになった経緯が書いてあった。仔細は省くとして簡単に言えば馬主サイドの選択、という事だそうな。今回の場合は、武豊騎手の選択権は近藤氏の馬に乗ると言う決断をした所までしか及んでいなく、その後の判断は馬主サイドに委ねられていたようだ。どうやら近藤氏的には、今回の天皇賞にて母子2代による天皇賞制覇という壮大な野望を抱いているて様で、その快挙の際の鞍上にはエアグルーヴの屋根でもあった武騎手がいないと絵にならない、ストーリー性が紡げない、そう言う判断をしたようである。まぁそうした馬主サイドの希望的観測は脇に置くとして、純粋に武騎手が両馬の最終選択権を有していたら、多分リンカーンを選んであろうことは想像に難くない気がするが…。今回諸事情も重なりリンカーン以外にも微妙に乗り替りが多いのだが、余り深くその辺を考えてしまうと状況を読み間違えてしまう気がしている。余りその辺に際し神経質にはならないようにしたい所である。

さて今回の天皇賞、個人的にはマーベラスサンデー産駒というのが地味さを際立たせているが、天皇賞3着、宝塚記念2着。今年に入り抜群なG1成績を残しているシルクフェイマスの取捨がこのレース最大のポイントではないかと思っている。過去の戦績だけを見れば距離不足感も感じさせるが、宝塚記念で2着を確保していれば府中の2000Mはそれ程の不安は感じない。むしろ京都芝2400でG3とは言え重賞を勝っている訳で、母父ニジンスキーと言う点から推し量っても、府中の芝2000Mが悪かろう筈もない。ただこの馬が抱える最大の問題は、爪不安で本来叩くべき前哨戦を使えなかった点だろう。あるところでは「ガレ気味」との報告も聞いたが、それはそれでいいとして、単穴連下で狙うには面白いが、連軸馬としての評価は正直微妙な雲行きである。

昨日挙げた様に4頭から軸馬を選びたいと思っているが、ツルマルボーイは個人的に軸馬には出来ない条件があるので除くとして、テレグノシスやバランスオブゲーム、そしてナリタセンチュリーらにしても一長一短がある訳でかなり難しい選択を迫られそうな塩梅である。しかも週末は雨模様と言う話も出ているので尚更大変で、とてもじゃないがオッズと正確な馬場状態が分らないと、ここから先の話は難しい感じだ。取りあえず明日は府中で行われる芝レースをつぶさに見たいところである。
03:22 競馬 comments(2) trackbacks(0)
武蔵野S 展望
昨日水曜日に行われた船橋競馬場の2歳重賞『平和賞』を勝ったシーチャリオットの名前は覚えて置いて損はないかと思われる。父Seeking the Gold母父Bering、あの話題のダーレー・ジャパン所有馬である。前評判的には、残念な結果になってしまった川島厩舎のマセドニアンやオージアの方が高かった訳で、実際デビュー戦でそのオージアを完封したシーチャリオットの実戦向きの強さは強調しておきたい。

因みにレース自体は3着に道営馬パークリーアケコが逃げ粘り穴を開けていた。前にも触れたとおりこの時期は道営からの転厩馬が南関に来るが、現時点では仕上がり早い道営馬が南関の馬に先んじている事が多い。中央でも5月くらいに同じ様な現象が起き易いが、南関の2歳戦を買う場合には道営所属馬、もしくは道営転厩馬への注意を。また平和賞では2着に来た馬も岩手出身の転厩馬であったが、総じてこの時期の南関2歳戦は内より外敵に注意をしたい。

さて今日から南関は大井に主場を移すが、最終日には恒例のJBCが行われる。前哨戦の南部杯で一波乱あったばかりなので、今年に関しては少し馬券的な妙味もありそうだ。また当日にはJBC以外にも面白いレースがあるのでそれも楽しみである。

さて天皇賞も面白いが今週は土曜日に武蔵野Sがある。レース的、そして馬券的な妙味は絶対にこちらにありそうである。中心視しているのは今度こそのトップオブワールドと考えている。エイシンハンプトンやピットファイター等メンツが揃っており、ここは慎重に吟味しておくべきだろうが、基本的には(個人的に)今春最大の注目レースであったユニコーンS勝ち馬トップオブワールドを中心に考えたい。捻るべきは繰り返しになるが相手探しだろう。

ここ数年の傾向をみると枠順結構大事な要素になりそうな塩梅なので明日以降、ジックリと考えたい感じである。先にも挙げたように有力馬は大井のJBCに回るので回避、結構手空きのメンバー構成になりやすく、それ故に毎年3歳の初ダート馬の大楽勝が起きやすい土壌がある。今回で言うと、条件ピタリの馬はいないが、初ダートではなく、しかも4歳馬であるが、芝からダート回ってきたエースインザレースがそのパターンにやや近いか。レース当日はいろいろな意味において相当な注意が必要かと思われる。
05:00 競馬 comments(5) trackbacks(0)
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