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2023.07.13 Thursday
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東京記念展望
2004.09.30 Thursday
今日は東京盃があった。仕事に行く前に前売りを買っておこうと思いログインしたら予想以上に残高が少なかった事に気付いた。そこで本番用に資金を増やそうと邪な考えが頭をよぎったのが運のツキ。5RのC1でそれを実行に。前走、近走、全7走、全ての指数が断然タカノドレスアップでこれは間違いないだろうと踏んで残高の半分をこの馬の単勝にぶち込んでみた。でゲートが開きレースが始まると、ずっと後方の侭、実況アナウンサーに殆ど馬名を呼んで貰えずにレースは終了。余計な事をするもんじゃないと後悔しきりである。そもそも大井の不良馬場で勝負するのが間違っていると後になって気付く愚かしさだ。しかも明日は東京記念もあるのに…。結局東京盃は絞り込んでカセギガシラの入る5枠(ヒカルジルコニアもいてくれたので)から枠単で流す事に。 で、帰宅後レースを見たが見所なく惨敗で馬券も全てダメだった。マイネルセレクトの鮮やかな復活のみが際立ったレース。一体前走は何だったのかと思いたくもなるが、当事者である武騎手ですら「前回は不可解な負けだったけど」とレース前に言っていたがそうした心配は杞憂に終った様だ。レース後に武騎手は次走は確勝というコメントを残しているしカナリの手ごたえを感じて入る様だが、それにしてもレース前は当事者も結構不安だった事が窺えるわけで、そう言う話を聞かされれば、馬券買うほうはモット不安で、しかも当日は1番人気。知らぬが仏と言えばそれまでだが、逆に言えばこうした情報知った上でマイネルから買った人は勇気ある勝負師だと脱帽である。 しかし言うに事を欠いて全部中央馬で上位が独占されると言う事前の予想とは180度正反対の結果になるというオマケ付きでレースは終了したのが情けない。地方馬最先着が高崎のタイガーロータリーというのも、これまた全くの想定外。完敗だった。 台風の影響で今日同様の不良馬場であろう大井競馬場では明日、東京記念という古馬重賞がある。重馬場で勝ったシャコーオープン、前々走の大井記念の勝ち方が尋常ではなかったサンデーバニヤン、前走指数が良いヤスミダブリン、大井記念の分だけ走れば勝ち負け必至のアイディンワンダー、この4頭によるボックスで、と考えているが、馬場状態と今のギャンブル運ではどうにも当たりそうに無い感じだが、どんな博打でも参加しなければ勝ちはないので、仕事前に明日こそは「わき見」をせずに東京記念の馬券だけを買っておく事にしたい。 東京盃展望
2004.09.29 Wednesday
東京盃と言うと人気の中央馬が今一つで地方馬が健闘するというようなイメージを勝手に抱いているのだが、最近のレース結果を振り返ってみると中央馬にワンツー取られたのは平成13年のノボジャック−ワシントンカラーの時くらいで、私の勝手な思い込みだけでもなさそうだ。このレースと言えばサカモトデュラブとカガヤキローマンの名前を思い出したりするが、とにかく地方馬でも好発かまして先手を奪えれば、どうにかなると言うのがこのレースの特徴ではないかと推測している。 さてレースのポイントは1番枠引いたディバインシルバーの出方だろう。出遅れ癖ある馬だけにこの枠は吉凶半ば。上手くハナを切れれば頭もあるだろうし先手を奪えなければどこにも来ない、いずれにせよ刹那的な馬券になりそうであるが故に軸には出来ない。そこで軸馬として買いたいのは、過去の傾向を踏まえた上でやはり先手を奪えそうな逃げる地方馬になる。カセギガシラかハタノアドニス、対象馬はこの2頭でいいと思う。枠なりと騎手を考慮して私はカセギガシラを上位に取りたいと思っている。相手にはディバインとハタノを取り、変則2頭軸で流すのが面白そうだ。更にかますなら道営最強馬シャンハイジャンプ加えた3頭軸もありか。 本来なら今開催の大井1200Mはターントゥ系が穴を出しているので出来ればターントゥ系からと思ったのだが今回のメンバーで該当馬がいなかったのは残念だ。馬券的には単勝関連馬券は流石に危険だろうし、ここは次善の策としてカセギガシラ軸の変則2頭(もしくはシャンハイジャンプ加えた3頭)軸三連複総流しで行きたいが、ここから先は当日オッズとの相談になりうそうである。 スプリンターズSの展望みたいなもの
2004.09.28 Tuesday
改めて言うまでもなく、短距離G1戦線のメンバーは、総じて小粒化している。スプリンターズステークスと高松宮記念の施行時期が移動してからその傾向は更に顕著になったが、距離、条件等の路線純度化は必ずしも全体レベルの底上げには結びつかないという事を皮肉にも同時に指し示している感じである。基本的な短距離G1戦における私のスタンスは、昇級馬だから、とか、牝馬だから、とか、マイナー種牡馬だから、とか、通常のG1では予想段階で考慮すべきそうした条件を留保して『G3ハンデ重賞』位の軽い気持ちで考えている。 因みの移動した後の3回勝った馬は単勝4番人気以下。オッズ反映上では過去の実績が普段よりもモノを言いやすいG1レースらしい結果とも言えるが、勝ち馬を見ると当日の馬場にジャストで適合した馬であったり、展開利した馬だったり、人気のブラインドになっていた馬だったり、一定の傾向が窺えるわけでもないので(あくまで私の目には、という話だが)過去のデータを参考にして条件合致馬を炙り出していくという私のいつものパターンは使えそうにない。 しかも週末は台風が来るかもしれないという天候状況で、外国馬も参戦予定と不確定要素が山積の今年のスプリンターズステークス。思い切って当日の出目だとか、騎手買いだとか、オッズ買いとか、とにかく余り一頭一頭の馬それぞれの個別評価でない、違う視点から馬券を選んでみるのもいいかもしれない。 ただそう言ったところで、過去の傾向を振り返ればゴールデンキャストとかシーイズトウショウにデュランダルと言うような普段の私なら絶対に買いたくない馬でも無下にできないもどかしさが残る。まぁ今の所は出てくるのならばアドマイヤマックスは買おうかなと思っているのだが、兎にも角にも余り決め打ちせず、それにどうせ筋立てて考えても結果が伴う訳でもないのでオキラクに当日まで考えたい感じだ。 もう一人の凄い男
2004.09.28 Tuesday
メジャーリーグのボストン・レッドソックスの投手、ペドロ・マルチネスと言えばアメリカ球界最高峰の投手の一人である。150キロを優に超えるストレート、そして140キロを越す高速スライダーに変幻自在のチェンジアップ。ボストンのエースというよりメジャーリーグを代表するエース投手である。 去年ヤンキースに入った松井が最も苦手としていた投手がこのペドロであった。昨年、公式戦で対ペドロの成績は10打数ノーヒット。正にペドロにとって松井は「カモ」であった。ところがである。歴史に残るようなシリーズとなった昨年のヤンキース対ボストンの地区優勝決定最終戦にて松井は8回にペドロから貴重な二塁打を放ちペドロを攻略する。この一打がキッカケとなり最終的にヤンキースは大逆転し優勝した。 日刊スポーツの鉄矢多美子氏のコラムによると、今シーズンのキャンプでペドロは時折「ゴジラ!ゴジラ!ゴジラ!」と何かのおまじないのように叫んで回った事があったそうだ。それ程にあの一球はペドロにとって痛恨の一球であったのではと鉄矢氏は推測している。 そして今年。今年も昨年同様公式戦で9打数1安打。プレイオフの悪夢を振り切り、ぺドロは松井を完璧に押さえ込んでいた、24日までは。そう24日、ヤンキースとボストンの首位攻防戦となった初戦。優勝には三連勝が必須だったボストンはエースのペドロを立て優位に試合を運んでいた。ほぼ勝ちゲームであった筈の8回、ヤンキースの4番に座る松井にペドロは得意のストレートを投じ、そして打たれた。ライトフェンスオーバーの同点ホームラン。その直後、緊張感途切れたペドロは一気に失速する。 結局9回にも違う投手から二塁打を放ち同点、決勝弾を松井が全て叩きだしヤンキースはボストンを下した。試合後、空ろな目をしたペドロはこう記者に話した。「調子は悪くなかった。松井に打たれるまではね…。ヤンキースなんか消滅してしまえばいい。2度と僕の目の前に現れないで欲しい」メジャーを代表する投手ペドロに自分をコントロールすることができない程、大きなショックを受けさせた男。ヤンキースの4番バッター松井は、2年目の今年飛躍的な更なる進化を遂げている。因みにヤンキース専属アナウンサーのマイケル・ケイが、ラジオ聴取者を対象に「ワールドシリーズ第7戦の終盤、ここで打てば同点というチャンスに打席に立たせたいのは誰?」というアンケート調査を行ったところ松井という答えがが断トツの1位を占め、同率2位のシェフィールドとジーターを大きく引き離している事を付け加えておく。 中央競馬・日曜日の結果
2004.09.26 Sunday
中山は昨夜の雨が馬場に残る一日となった。この「雨の残る馬場」が今日の全てだったか。取りあえず今日の結果を記録しておく事に。 (1)阪神7R ハズレ コスモアビリティが取り消された段階でイエスでイケルかなぁなんて軽く思ったのが運の尽き。イエスから直前指数同値1位のセルリアングルーヴへの馬単往復ビンタの2点勝負。で、結局レースはご覧の通り。レース後に以前調べた『同クラス勝ち馬が斤量重くなってそのまま同クラスに出てきた時の成績は余り良くない』というのを思い出す。正に後の祭りだ。店から電話あり、外出。 (2)札幌10R 当たり 店に顔出した後、再び。今の札幌芝1200は、サンデーサイレンス産駒と人気のネイティブダンサー系を買っておけばいいみたいな塩梅なので、何も考えずに指数上位のサンデーサイレンス産駒ピサノキャニオンからヘイロー系と上位人気のネイティブダンサー系に馬連でチョロチョロ流す。ドカン!と行くと外れて、チョロチョロだと当たるのは何故なんだろう? (3)中山12R ハズレ オールカマーは芝状態が私にはハッキリと分らなく様子見だった。でも日記に書いておいて来たら嫌なので昨日ここに上げたグラエエイコウオーとダイワメジャーの馬連1点は買っていたが、見事にハズレ。直前のレースを見ていたら芝レースでグレイソブリン系が来ていたので、素直に血統で買う人ならメインの三連単馬券は取れていたんではないだろうか? さて、最終レース。期待していた指数上位のケイドリーム。馬連、三連複でここから強めに流したが、逃げはおろか、先行すらせず見所なく惨敗。かすりもしない負け方だった。 (4)阪神12R ハズレ 見るからに荒れそうなレース。ここは10万馬券狙いに走る。三連単1頭軸流しにしようと軸選びを吟味。1走前指数で飛びぬけた1位のリキアイヤマノオー、2位のナムラカイソク、3位のアウゲンミラクル。でもって、この3頭から私が選んだ軸馬は、皆さんの想像通りナムラカイソクだ(笑)指数平均が安定していたからというのが一応の理由だが、実は植野騎手、生野騎手、長谷川騎手の三択で個人的に馬券の相性が一番良かった生野騎手にしただけという話であった。終ってみれば一番選んじゃいけない馬を選んで28万馬券を取り逃がすという泣くに泣けない結果に。 今日の教訓として思うのは『データに素直になれ』その一言に尽きるか。来週はG1。ここで得た教訓が無駄にならないように、スタートを上手く切りたいものである。 中央競馬・日曜日の狙い
2004.09.26 Sunday
明日は両方のメインとも余り買う気が起きないメンバーとなっている。特に神戸新聞杯は如何ともし難い。捻るなら三連単もしくは三連複の『3着』狙いに走るしか道はなさそうである。とは言えそれも選択肢は限られておりこのレースはあくまでも見るレースと考えた方が良さそうだ。阪神芝2000Mといえば、私の中では勝手に、熊沢&幸騎手の乗る人気薄馬の大駆けに注意!と思っているのだが、残念ながら両騎手の名はなく、捻りたくても捻れない感じである。 一方の中山はオールカマーであるが、これもそんなに捻るレースではないようである。そういえば昨日触れた蛯名騎手が今日の午後、落馬負傷してしまい明日乗れるかどうかが非常に微妙な情勢となっている。折角ハイアーゲームに賭けていたのに…と思うとカナリ切ない話である。因みに負傷するまで2勝上げていて、やはり今日は勝ち星を取りに来た感じがあっただけに尚更だ。 午前3時現在、千葉県北西部は強風を伴う大雨となっている。予報では、夜明けにはこの雨も止み、午後になれば馬場も回復しそうな塩梅と聞いているが、そこまで回復しそうな気がしない雨の降り様だ。まるで台風でも来ているかのような感じで、芝はともかくダートは不良か重馬場ではないかと推測している。こうなると事前の予想は少々難しい。明日になってから手なりに考えることとしたい。本来なら先週同距離で行われたセントライト記念で3着に来て穴を開けたトゥルーリーズンと同系統のグラスエイコウオーから入りたいと思っていたが、ヴァイスリージェント系は総じて芝の重不良馬場に余り適性を感じないので、この辺の考えは結構揺らいでいる。当日レース直前まで余り深く考えないようにしておきたい。全く雨の影響なければグラスエイコウオーとサンデーサイレンス×ノーザンテースト、という“ローゼンカバリー的ニックス”を持つダイワメジャーの2頭を軸に考えている。雨よ止んでくれそして馬場よ早く乾いてくれ!と願うのみだ。 また他で気になるレースは阪神9R。ワンダーバーブ、ウララハクテンのどちらから入るか。オッズ的な悪魔の囁きがウララハクテンを選べと言っているのだが…迷い所だ。同様に札幌最終レースも難しい。軸はハードクリスタルで構わないと思うが、どうにも藤田騎手の乗る人気の先行もしくは逃げ馬はなかなか信じきれないもどかしさがある。8枠2頭やタイキマスカレードを相手に据えるのは問題ないと思うが、軸流しとするよりはボックス買いに行くほうが賢明だろうかという迷いあり。今日はこんな感じで。
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