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2023.07.13 Thursday
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今日の反省
2004.02.29 Sunday
春を感じる強い風の中、墓参りを済ませ帰宅。時間的にメインレース寸前に間に合いましたが、出掛ける前にHDDでレースを録画しといたのでそれを見直す事に。今日の日記はその反省です。 中山10R ハズレ 本命はハスラー。グレイソブリン系3頭相手に馬連&三連複で買ってみましたが、ペリエ騎手にしてやられた模様。狙いは良かったと思うんですけどねぇ。 中山11R ハズレ エイシンチャンプ取り消しなのかぁ。前売りで買っておいた馬券の殆どが払い戻しになっていました。サクラプレジデントは道中やっぱり気難しい面を見せていましたが、淀みない流れが奏功&武豊騎手の見事な手綱裁きで快勝。期待のプリサイスマシーンは一応見せ場あるレース振りでしたが馬券には絡めずに終わりました。残念。 中山12R アタリ 余程前走の勝ち方の手応えが良かったんでしょうね。本命ストロングレオンは鞍上大庭騎手自信満々の騎乗振りで快勝、当方の馬券もカスリまして感謝ですね。しかし相手本線のフジノスペインは届かずの3着と惜しい競馬。ここもワイド、いや三連複でしたか。馬券選択を間違えました。 阪神10R ハズレ ここも馬券選択を間違えてしまいましたね。セピアメモリーは横山典弘騎手が阪神のダートでは2002年の6月以降勝ち星がゼロなので評価を下げて(そこまでは良かったんですが)変わりに吉永騎手のバリオスを本命にして馬連で流す事にしたのが…。今にして思えば三連複でした。痛い! 阪神11R ハズレ サニングデールが快勝。抜けでしたので完敗です。吉田稔なんだから抑えなければいけませんでしたね。この馬はこの時期になると走るのか、それとも昨秋以降の仕上げに問題があったのか、前走と今走見る限り完全に復調してきた感じです。前走をフロック視してミスりました。本命だったアタゴタイショウは見せ場十分の4着。因みにサニングデールがいなければ馬連と三連複的中だったんだけどなぁ。 阪神12R ハズレ 本命テイエムガルチオーが3着に沈んだのはいいのですが、勝ち馬サンエムプラスをノーマークにしたのが完全なミス。過去のレースから見てマクリ競馬に強いタイプと踏んで今回は展開が厳しいと踏み、自信満々に消したんですがそれが大失敗。掲示板に乗った馬はサンエム以外買っていたのに。 と、まぁ今日はこんな感じで今ひとつで終了。大負けしなかったから良しとしましょう。では。 中央競馬・日曜日の重賞見解
2004.02.29 Sunday
サクラプレジデントが乗り難しい馬だと言うのは、菊花賞で武豊騎手が道中ずっと困り果てていたのを見て再認識しました。まぁ豊騎手でダメなんだから昨夏以前で結果が出なかったのも何をか況やですが(しかし土曜の中山競馬場のレースを見ていると、おっかなくて田中勝春騎手の乗る馬を軸には出来ない感じですが…)こういう難しい馬は突如好走するし、突如ダメにもなるしその取捨は非常に難しいですね。休み明けで最内枠。出遅れる可能性も高そうです。『まとも』に走れば、連対の確率は高そうですが、その『まとも』に走ってくれるかどうか、神のみぞ知るという感じでもあるので、あくまでも押さえで、という感じですね。 明日は東西で重賞レースがありますね。私は馬券的には中山記念を中心に考えています。本命はプリサイスマシーンです。中山芝1800mを血統的に振り返りますと、ロベルトの血を持つ人気薄の馬が劇走する傾向があります。そこで今回同じ血を持つのはプリサイスマシーンとスパークホークのみ。しかしスパークは2年程度近い休養を挟んでの2走目。流石に巻き返しは厳しそうですし、ここはプリサイスを素直に軸に取りました。相手には過去の中山記念で好走目立つリファールの血を持つジョウテンブレーヴ、エイシンチャンプを考えています。両馬とも非常に魅力的な鞍上になったのもいいですね。ここにローエングリンを加えた1頭軸4頭三連複ボックスの馬券を買いたいと思っています。 阪急杯は近年の低レベルがまだまだ続く短距離路線の延長線上にあると考えるべきレース。ここは実績を信じきるか、今までこの路線に出ていなかった馬のどちらかを取るか、その2択ではないかと思っています。トライアルですし斤量にも微妙な差もありますし、私は未知の魅力を感じる馬を馬券対象に考えています。馬券の中心は4歳馬から。勿論ギャラントアローやシーイズトウショウが中心になりそうですが、面白そうなのはアタゴタイショウ。北海道で結果を残している馬だけに、阪神コースへの適性もあるかと思われますが、どうでしょう。5歳以上では休養の為、昨年の短距離G1路線に参加できなかったキーンランドスワンを。この4頭を中心に考えています。 明日は身内の法事があるため競馬は前売りのみ。多分朝一でこの馬券買うのみとなりそうです。その人も競馬が好きだったなぁ…。少し感傷に浸りつつ今日はここまで。 中央競馬・土曜日の見解
2004.02.28 Saturday
人によってそれぞれだと思いますが(1)もう一点押さえて置けば良かった、と後悔するか、(2)もう少し買い目を絞り込めば良かった、と悔やむか、馬券が外れた時の反省点でどちらの回数が多いかで、何となく自分がどういうスタンスで馬券を買っている事が多いかが、おぼろげに分かると思います。 私は圧倒的に(1)のパターンが多いですね。こういう人間は(=私)いくら反省を重ねて馬券購入を考えても、少数買い目で勝負できない性質でして、やはり単位を少額にして多点買いで手を広げるという形に拘った方が最終的に回収率は高めで維持できる感じがします。特に私のような複数のデータを絡めて馬券を買う人間には、常に「データの例外」というリスクを抱えながら馬券を購入しますので、買い目を絞り込むという買い方がどうしても出来ない。こうなるとやはり長いスパンで回収率を考えるなら、投網方式を徹底させた方が安全なのかもしれません。 一方で(2)のパターンが多い人は、回収率とレース的中率&勝率が連動していると思われますので、一開催で自分が買うレースを厳選する事が大事となってきます。必然的に「ケン」が増える、と言いますか、増えなければいけない位の感じではないかと。基本的に予想メゾットがシンプルな人であればあるほどこのパターンに収斂されていくと思いますが、私の様な浮気者にはこういうスタイルで馬券を買い続ける事は難しいですね。 前東京開催はこの購入レースを厳選して買い目を絞り込むスタイルをとってみたのですが、非常にストレスの溜まる感覚に陥った挙げ句に馬券は当たらないと言う悪循環に終始しました。結局外れてもフェブラリーSの時の様に大きく手を広げて夢を見ている方が精神的にはよさそうな感じです。と、言う事で今開催から再び軌道修正して、三連複で投網をかけていくパターンを中心にして馬券を買ってみたいなと思います。その為土日両方やっていたら身が持たないので(笑)今日は馬券を買わずに様子見ですね。これから店の倉庫掃除もありますので今日はここまでと言う事で。 参考までに開幕週の中山芝コースは、中長距離ではサンデーサイレンス産駒ばかりが目立つ中、穴馬ではロベルトとミスプロ系の劇走が目立ちますね。また2000mではカーネギーやメジロライアンに注意が必要かと。今日はこんな感じです。 中央競馬・土曜日の狙い
2004.02.28 Saturday
明日は阪神で重賞レースアーリントンカップがあります。このレースはNHKマイルマップが出来てから非常に重要なトライアルレースにその質を変えてきました。馬券を買うにせよ、買わないにせよ、そのレース結果には注目です。 さて一応予想めいた事を書いておきましょうか。阪神競馬場の芝1600Mというのは、リファール系、ロベルト系が非常に強いコースでサンデー産駒よりも回収値的には信頼性が高くんですが、今回のアーリントンCでは残念ながら該当馬が見当たりません。但し母父にロベルトの血を持つ馬が一頭います。それがブラッドバローズ。父シングスピールは、言わずもがなですがサドラーズウェルズ産駒ですね。阪神芝1600Mは、シングスピールと同系統であるエリシオやカーネギーが揃って好成績を残している珍しいコースでもありますし悪かろう筈もなく、ここは期待の一頭です。 あと気を付けたいのがこのアーリントンC自体の傾向で、非常にミスタープロスペクター系の台頭が目立つのですが、これはNHKマイルCへの西の第1関門的な要素が高く、どうしても出走メンバーにマル外のミスプロ系産駒が多くなってしまうと言う側面を否定できませんので、データとして強調するのは少々危うい気もします。そこで阪神競馬場の開幕週における、芝1600Mの種牡馬別成績を2000年まで遡って見ますと、面白い傾向が伺えます。 <父> 1位 サンデーサイレンス 7勝2着7回3着4回 2位 ブライアンズタイム 3勝2着2回3着1回 3位 エーピーインディ 3勝2着3着0回 4位 ジェイドロバリー 2勝2着2回3着1回 5位 ダンシングブレーヴ 2勝2着1回3着0回 <母父> 1位 ミスタープロスペクター 4勝2着1回3着1回 2位 サクラユタカオー 3勝2着1回3着1回 3位 トウショウボーイ 3勝2着0回3着0回 こうしてみると、全体的にミスプロ系が強い事、そしてプリンスリーギフトを始めとするナスルーラー系の血が強い事などが上げられます。今回のメンバーで言うと、ジェイボーイ、シーキングザダイヤ、メイショウサライ、エイユーハーデイらに目配せをしたくなりますね。私としては馬券的には逆張りの意味も込めて、メンバー中唯一プリンスリーギフトの血を持つエイユーハーデイを馬単軸にして少し手広く流してみたいなと。今の所はこんな感じです。 巡る季節の中で
2004.02.27 Friday
毎年この時期になると騎手の引退を目にするのですが、栗東では結構前線で活躍中だった山田和に宝来騎手が引退を表明。彼らは自分とそんなに年齢も変わらない騎手だけに寂しさひとしおです。今後二人とも調教助手になるそうですが、美浦でも鈴木寿&田村宏も引退との事。田村騎手はここ数年騎乗機会ゼロだったですし、いろいろな噂話も耳にしていましたので、格段の驚きはありませんでしたが、鈴木寿騎手に関して、ここ最近障害レースのデータを集めたばかりでその時に鈴木騎手の傾向も調べたのに…。昔はそうでもなかったのですが、こういう話聞くと何だか心寂しくなるのは、自分が齢を重ねてきたからなのかなぁとシミジミであります。 さて明日からは東西共に開催競馬場が変わるいわゆる「開催替り」というヤツですね。そこで今日は中山競馬場の血統的なデータのお約束を改めて見直してみましょう。 (1)中山ダート1200の特別戦ではヘイロー系は疑おう 以前この日記でも触れましたように元々短距離ダートは不得意であるサンデーサイレンス産駒ですが中山ダートの1200となりますとサンデーを含めたヘイロー系と呼ばれる産駒の成績不振が目立ちます。因みに去年1年間のヘイロー系産駒の着度データを集計してみますと 平場 21勝、2着23回、3着22回 特別 01勝 2着05回 3着05回 となりまして、明らかに狙いツライ状況となっています。因みに唯一の1勝を上げたのはサザンヘイロー産駒のマルターズホ−クが去年の2月春望ステークスで挙げたもの。更に言えばこのレースは2着もフジキセキ産駒ナリタキセキボーイでした。実はこのレースがあったのは、フェブラリーSがあった週でして、通常とは違う馬場状態で設定されていたと踏んでいますので、あくまでも「参考外」と見ています。下級条件戦では絶対能力の違いでねじ伏せてくるヘイロー系産駒ですが、こと上級条件戦では、疑ってかかりたいですね。 (2)中山ダート1800は、レースレベルで種牡馬成績が大きく変化する 通常データで見ると圧倒的にブライアンズタイム産駒が圧倒しますが、特別戦になるとそのトップの座をアフリートに明け渡し、上位ランキングもノーザンテースト系が退潮傾向を見せます。ミスタープロスペクター系とヘイロー系が上位に顔を出してきます。この辺の差異には気を付けておきたいですね。 芝に関しては明日という事で。今日はここまで。 見上げてごらん、夜の星を
2004.02.27 Friday
今現在、我々が暮らすこの青く美しき星、地球に2つの彗星が近づいているのを知っていますか?その彗星の名前はニート彗星とリニア彗星。天文マニアの方々のサイトを拝見するとカナリキレイに見る事が出来るそうなので、春の夜空を見上げてみるのも一興でしょう。 昔の人の彗星のイメージは「一回だけの出現で消えてしまう」というものだったそうです。そんなイメージが劇的に変化したのは、エドモンド・ハレー氏による周期彗星の発見でした。当時ハレー氏は,過去に観測された24個の彗星の軌道を放物線として算出し、その中で非常に類似している彗星の軌道を発見しました。その出現した年がほぼ76年周期である事を見つけたんですね。言うまでもなく、これがハレー彗星です。 その後、彗星の研究は更に加速度的に発展しまして、周期的に現れる彗星には比較的小さな楕円軌道をたどる『短周期彗星』と放物線に近い大きな楕円軌道を描く『長周期彗星』の2種類存在することが分かりました。そういう彗星の中には。その周期が限りなく無限大に近い、周期そのものが決まらないようなものが一杯あるといいます。 太陽系の果ては言うまでもなく冥王星ですが、太陽の重力の影響は,その冥王星の更に3千倍も遥か遠くまであり、太陽に一番近い恒星(=ケンタウルス座α星)との中間地点あたりにまで及んでいるそうです。 オランダの天文学者ヤン・オールトは、長周期彗星の中でも放物線軌道の彗星を丹念に調べ上げました。そしてこの冥王星から太陽の重力の及ぶ最果ての空間に軌道の多くが集中している彗星の雲のようなものがあるのに気が付いたのです。オールトはこの空間を長周期彗星の故郷であると考えました。これが所謂『オールトの雲』と呼ばれているモノです。今現在、観測されている長周期彗星のその殆どは、この『オールトの雲』から飛来してきたモノとされています。勿論、今春地球付近にやって来る今回の二つの彗星も『オールトの雲』を出発点にしています。 太陽の重力の最果てからやってくる二つの彗星。我々が生きている内に二度と見ることの出来ない彗星。そんな風に思いながら恋人同士で空を見上げ、流れ星を探してみるのもナカナカロマンティックではないかなと思いますが、残念ながら私は一人で寂しく夜空を見上げるのみです(笑) ♪見上げてごらん、夜の星を、小さな星の、小さな光が、ささやかな、幸せを歌ってる〜
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