博打を、興行を、画面の中を、時々語ってみる
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大晦日なのは間違いない
悪夢のような2003年も今日でお終い。もう今年は、無かった事にしたいです、ホントに。個人的には年末、私にとってこの業界で先輩格だった人を黄泉に送ったというが堪えました。何も、自分でね…。

まぁ唯一良かった事と言えば、この日記を始めた事ぐらいですか。とりあえず1年間やってみましたが、どんなもんだったんでしょうか?私生活では店の方もパットせず、劇団は潰れてお終い、しかも座長にお金持ち逃げされるわ、その他モロモロの借金は重なるわ、車をぶつけられるわ、体調は崩すわと、これ以上酷い事は起きないだろうと思うくらい悲惨な事の連続でしたね。まぁ、こういう目も当てられない様な年も長い人生の中ではあるんでしょう。これが永遠と続くとなるとシャレにならないですが。

今日は本当ならさいたまスーパーアリーナでPRIDEを見に行く予定があったんですが仕事でパス。でもあのカード見たらそれが正解でしたね。今日は曙とボブサップ戦もあるんですよね。二人とも1R持ちそうに無いんですが、逆に持っちゃったら、2R以降息をハァハァゼイゼイしながら、二人とも立ち尽くして終わり、というこれまた最悪な結末に。と、いう事で試合時間で烏龍茶握ったんですが私は、1分以上1分30秒未満に50本程度張りました(笑)

今朝届いたアマゾンで買ったいろいろな本を読みながら今年は寝正月という事で一つ。買った本の中で競馬関連は、亀谷氏の書いた「太陽と月の法則」と話題の映画「シーズ・ビスケット」の原作の2冊かな。亀谷君と言えば、随分昔に彼がダビスタのプロの時代に会った事がありましたけど、今や立派な競馬予想家になられまして。あの時はまだ20位じゃなかったかなぁ。

私自身、彼の競馬に関する考えには随分と教えられました。私のような血統で馬券買ってた人間には彼の編み出した馬場ビームというのは、ホントに目から鱗、初めて目を通した時に、凄いや、ヤラレタ、と感服した想い出が甦ります(何せ当時は、まだ私も業界の片隅の片隅で細々と仕事していた身でもあったので)あの本は衝撃的でした。

結局、大晦日だというのに競馬の話で日記はお終い。いつもの事ですね。今日もこれからお仕事、という事で、今日まで中身ないこんな日記に目を通して頂き感謝のみであります。皆様におかれましても、そして私にとっても、来年こそは良い年になりますように。では、よいお年を。
17:08 - comments(10) trackbacks(0)
本当に明日は大晦日なのか?
半日の連続勤務で流石にヘトヘトです。しかもこのペースが明後日まで。毎年の事とは言え、今年は腰痛めた事もあり、かなりヘビーな年末となっております。しかし本当に明後日にはお正月になるのかな?全然実感がありません。

さてそんな今年(ってどんな年なんだろう…)我が店舗で最大の大番狂わせと言えば「冬のソナタ」という韓国のドラマ。今日も「いつ返って来るの?」と何人ものお客さんに聞かれましたが、これはホントに我ながら勘が冴えていたなぁと。DVDもビデオを貸しっきり状態がここ1ヶ月間続いています。

「24」といい、「CSI」といい、それから元々人気のある「ER」にせよ、今年は良質な海外ドラマが多くて、苦境に立たされた我が店としては非常に助けられました。このお正月にビデオでも、というのであれば、こうした作品まとめて借りて見ては如何かと。隠れたオススメ作品としては、お正月らしくない作品なんですけど「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」というシリアスドラマを。いや、いい映画には違いないんですけど、やっぱりお正月に見るにはヘビー過ぎますねぇ。違う時期にご覧下さい。という事で、ここはプルート・ナッシュというエディマーフィーのお気楽コメディでも見て初笑いを。

さて今日は朝からバタバタしてしまい、予想のアップも出来ずに、そのまま店に。12時間勤務の後、帰宅。心配していた競輪GPもどうやら少しかすったようで何よりです。漸く落ち着きパラパラ新聞を読んでいると、昨日の東京大賞典の売り上げが20%以上の大幅減になったという記事を発見。有馬記念を売るために施行週をずらしてどうにか目標の3兆円を達成したJRAの犠牲に弱小の地方競馬がなっている現実。どう考えても逆ですよ。本来ならJRAが慮って地方との交流重賞馬券の取り扱いなどを主体性を持って地方に協力すべき筈なのになぁ。JBCの時もJRA側も馬券の相互発売に関して必要最低限の宣伝しかぜす、挙げ句に当日の福島競馬の売り上げが伸びちゃったというオマケ付きで。どうも最近、地方交流重賞もいろいろな面においてJRA側にのみメリットばかりがある感じで、ここいら辺で一度立ち止まり、馬券を売るという営業的側面において、考え方を改める必要性を感じます。

なんか最後は大した話でもなく真面目で辛気臭い話になりましたが、どうにもこうにも連続勤務で眠さも増してきましたので、今日はこの辺で。
03:40 - comments(1) trackbacks(0)
忘れて正解
今日も只今、連続12時間勤務の真っ最中ですが、朝からバタバタしていましてついつい東京2歳優駿牝馬の予想を挙げそこないました。しかし結果オーライという事でして、恥をかかなくて良かったなぁと。南関のサイトで結果見て一安心であります。勝ち馬はいいとして2着に全くノーマークだったブルーロバリーに入られた模様で、もし馬券買ってたら絶対エライ目にあってました。相手に桑島騎手のマユネミンクスや山田騎手のコンサートスター、あと森下騎手のクラメガミ辺りを考えていたんですけど、どうやら姿形も無いようで。まぁ今年の大井は勝ち逃げという事で終わりましょう。

さて後は友人に購入を頼んだ競輪GPの結果待ち。伝達間違いが無ければ車連が当たっている筈なんですが…。競艇の賞金王で負けた分取り返せるはずなんだけどなぁ…。まぁそんな感じです。いや、もう一個忘れていた、明日ミニロトの抽選があるんだった。なんか年末になりギャンブルと宝くじに追われる毎日という、非常にみっともない日々を過ごしております。

と、いう事で休憩時間も終わりそう。詳細は深夜に。では。
17:52 - comments(7) trackbacks(0)
データ訂正のお知らせ
4.5日前に書いた有馬記念の3歳馬のデータに関し、決定的な間違いがあったので今更ですけど、間違いのあった個所を訂正しておきましたので、気になる方がおられればご確認下さいませ。

メールにてご指摘いただいたNさんには改めましてこの場を借りてお礼申し上げます。こちらの不手際でお返事遅れてスイマセンでした。

しっかしこういう大事なデータを集めそこなっているから、馬券が当たらないんだよなぁ…。だってこのデータをちゃんと集めて分析していれば、リンカーンは十分に「買える馬」だったのに…。本当に今更なんですけど、まぁ気付かぬよりはましということで。しかし自業自得であります。
04:47 - comments(14) trackbacks(0)
アリゾナの悪夢
NFLは今週が最終週。AFCでは全てのプレイオフ枠が先週段階で決まってしまいましたが、NFCでは残り1枠を巡って北地区で同率1位同士であるグリーンベイとミネソタによる最後の戦いが待っています。グリーンベイは、本拠地でAFCで既にプレイオフ出場権を取っている我がデンバーと対戦。ミネソタは敵地にて今シーズン不振を極めるアリゾナと対戦。同地区対決の結果などいろいろな要素が絡み合い、両チームが勝って同じ勝率になった場合、バイキングスが優勝となり、グリーンベイはミネソタが負けか引き分けで、しかも自分達が勝たないと、プレイオフには進出できないという難しい条件が付きました。

我がデンバーはプレイオフの為主力選手を温存する作戦を取ったので、グリーンベイは楽勝、問題はバイキングスの動向に絞られました。ヴァイキングスは未だスーパーボウルで優勝した事の無い悲運のチームでして、特にその悲運さが際立ったのが98−99シーズン。このシーズンは、ベテランQBカニンガムやシーズン中全てのキックを成功させたNFLの歴史に残るキッカーの神様Kアンダーソンを擁しリーグ記録を次々と破る快進撃で勝ち上がり、そのままプレイオフの決勝に。ところが土壇場の決勝で何故か格下のアトランタ相手に自慢のオフェンスチームが沈黙。しかしどうにかこうにか7点差をつけて残り2分でフィールドキックレンジに突入、ここで漸く勝ちかと思いきや、神様Kアンダーソンがまさかのイージーミス、残り1分で追いつかれ挙げ句に延長戦で負けてしまうという最悪の結果に。

で、今日であります。休憩時間にBSでやっていたグリーンベイの試合を見ていると同時刻にやっていたミネソタの試合が流れたのですがが、これが…。試合時間残り2分で11点差、普通ならこのままですよ。ところがここから信じられない惨劇が始まりまして、何と最下位のアリゾナがここから2つのタッチダウンを奪い大逆転。残り時間4秒、正確に言えばパス投げた瞬間には残り時間はゼロになってましたが、アリゾナのQBが苦し紛れに投げた40ヤード以上のパスが通ってしまうという奇跡。

正にこれぞアリゾナドリーム、いやミネソタにはナイトメアとしか言い様が無く。残酷な、余りにも残酷な結末。これが勝負の厳しさだと言われればそれまでですが、それにしても…。怖い、本当に勝負事は最後の最後まで何が起きるかわからないと実感しました。
03:32 - comments(0) trackbacks(0)
東京大賞典 見解
バイト君たちが帰省&旅行の為、私は今日もこれから仕事。人様がお休みの時が稼ぎ時だけに仕方無いですね。こんな生活を10年以上も続けていますと流石に慣れちゃいました。でもリアルタイムでレース見たかったなぁと。

しかし昨日は2時30分頃くらいからI-PATの情報取得画面が全く繋がらなくなって困りました。JRAサイトは、よく繋がり辛くなりますが、I-PATサイトがああなるのは初めてだったんじゃないかなぁ。私のようなオッズ見ながらギリギリまで期待値を考えつつ馬券を買う身には結構しんどかったですね。今日もJBCの時を思い返せば非常に危険な雰囲気が。大井はオッズが良く動きますから、出来る限りギリギリまで様子を見たいんですけど、それで馬券買えないと意味ないですからね。それに今日はこれから仕事ですし、まぁ最終オッズを予想しながら馬券を買う事に。

朝から見てますが、お客さん入ってますねぇ。大賞典はまだ長距離でやってた時、仲間と一緒によく当日行きましたけど、有馬の日同様、馬券なんか冷静に買える状況じゃなかったですね。締め切りのベルが10分以上鳴りつづけて発馬時間大幅に遅れてお客さんは暴動寸前…というあの殺気だった雰囲気も今となってはいい思い出です。有馬と違い馬券の相性はいいんですよね、少し前に確かホワイトシルバーという馬がいたんですけど、あの馬でいい思いさせてもらってから、何だかあの頃から有馬より大賞典みたいな感覚が自分の中で芽生えた気がしないでもありません。

そんな私の思い出話は言いとして、しっかし今日の大井は、何時にもまして差し馬が届きツライ馬場のようです。人気馬や買いたい馬の多くが外枠に行った事もあり、ここは内枠に入った先行馬を優先しようかなと少し考えを変えました。

大井だと走るネームヴァリューに忘れた頃に劇走するカネツフルーヴ。この2頭と昨日挙げたスターキングマンとコアレスハンターの馬連、三連単、三連複ボックスで。他の馬は、トーシンとデンゲキは、複勝で押さえますか。昨日の有馬記念の10倍の金額をぶち込む予定です。と言っても有馬記念に全然入れ込んで無かっただけなんですけどね。今日はこの辺で、あ、あと大賞典は9Rですから、電話投票なんかの場合はお間違え無きように。私はこれから11時間連続勤務であります。
13:11 - comments(14) trackbacks(0)
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